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2011/11/27(日)
見上げれば晴れわたる空に枯れ葉舞い
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後3日でいよいよ師走を迎えます。忙しかった今年もあと1ヵ月を残すのみとなりました。3月11日には東日本大震災があり、壊滅的被害を受けた東北〜関東の太平洋沿岸地域と福島第1原発事故による放射能汚染の深刻な事態に。しかし政府、東京電力、原発導入関係者の責任追及や総括は無いまま、「復興」だけ声高に叫ばれています。これってずいぶん変だと思われませんか。復興するならODAをやめて財源とすべきでしょう。他国へ援助するほど余裕はないはず。他国への援助は国を立て直してからでもいいと思われます。震災と事故以来9ヵ月になる今こそ過去の過ちをキチンと認めて新しい1歩を踏み出す努力が必要です。息を潜めて原子力発電復活のチャンスを待つ偉い人たちは口では自然エネルギーを口にしながら腹のなかは原子力エネルギーで満タンです。この人たちが発言をし始めると口から吐きだす炎は辺りを焼き尽くします。正しい理論が焼き尽くされるでしょう。闘いは今から、ここからのようです。息の長い闘争となると思われます。
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