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2011/10/08(土)
主無き家の藪庭に実紫
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昨日は松江市のイングリッシュガーデンに出かけた。ここは以前ティファニー美術館であった。経営がうまくいかなくなった(不動産会社と松江市の対立!?)後を松江市が管理している日本でも有数のイギリス式庭園で、英国人庭師キース・ゴット氏をヘッドガーデナーとしてお迎えして整備していると聞き、期待に胸をふくらませた。入場料は無料である。しかし、遠路でかけた甲斐なくがっかりした。とにかく一見して乱雑な感じがした。庭師がいる感じではない。川の向かいの民家の庭にコスモスが咲いておりその家の庭の方がよほどきれいに手入れされていた。もし、キース・ゴット氏がいるのであれば、税金の無駄遣いであろう。名前だけなら置かない方がいい。今は花の少ない季節だから機会があれば5月に期待せずに出かけてみたいものだ。快晴であったので宍道湖はとにかくきれいであった。
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