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2011/10/29(土)
夜ふかしや朝の目覚めは百舌の声
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今日は再生エネルギー研究会の理事会が開かれる日だ。今、眠い目をこすりながら討議資料を作成している。今朝は百舌に起こされた。ありがたいことだ。自然のありがたさが身にしみる。地球から約1億5千万km離れたところにある太陽から地球へ降り注ぐ光のエネルギーは18万テラワット(テラは1兆)という。このうちおよそ30%が大気や雲で反射し、残る12万6千テラワットが地表や海に到達している。この光のエネルギーのすべてを電気に変えることができれば、わずか1時間で全人類が消費する1年間のエネルギーをまかなうことができるという。今、世界ではこの太陽光発電をはじめとする再生可能(自然)エネルギー発電の普及が爆発的に進んでいる。欧州は2050年に100%を目指すようだ。日本も早く原子力発電から脱却し、再生可能エネルギー発電へと方針転換を図らねばなるまい。
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