|
2011/10/23(日)
紫や僧の手にある龍の玉
|
|
|
政権交代から2年が経った。民主党が国民のためになにをしたのだろうか、と自問すれば、ゼロとまでは言えないが、期待は裏切られたと言わざるをえない。自民党も野党としても機能していない。ならば、二大政党制を考え直すべきではないか。衆参ねじれ国会は一方にまかしきれない国民の選択であり、チェックアンドバランスを求めている証と推察される。そうならば民意を反映しない小選挙区制を見直すべきではなかろうか。すべてを比例代表制とまではいかなくてもせめて中選挙区制に戻すべきではなかろうか。それが民意の反映というものであろう。そのなかで連立を模索し、鍛えられてゆくなかで、大多数の国民の暮らしのための政治をするべきではなかろうかと思う。政治家よ修行僧の如くにあれ!
|
|
|