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2011/10/19(水)
芋を手に今は昔の焚き火かな
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街では焚き火ができなくなった。田舎では草刈りの後の焚き火が可能だ。子どもの頃は芋を手にしてワクワクしながら焚き火をしたものだ。魚もそうだ。身の周りにはドジョウやフナをはじめなんでもいた。当新田の市営住宅の前では夕方アミを餌に1時間ほどでママカリがバケツ1杯釣れたものだ。農薬その他の所為でどこもかしこも魚が見られなくなった。これは子どもたちにとっては最大の不幸だと思う。家の前の枝川も一時は死んでいた。西川とその支流の枝川には旭川の水を引きこんでいる。それでも汚れていたが下水の普及で生き返った。魚種は変わったが魚がもどった。泳いでいる魚が目視できるのがいい。他ではなかなか見られない。大切にしたいものだ。街にも自然の再生をしたいものだ。
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