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2010/11/09(火)
国保
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国民健康保険制度が破綻しかけている。そもそも国の財政援助を引き下げたことに原因があるが、国の財政支出を元に戻すことが改善策としてまずもとめられる。また、国保加入者の構成には基本的な矛盾がある。零細企業者や退職者や失職者等の方々が多く加入されている。今、あまり関心を示さないお勤め現役の方々もいずれ会社を辞めれば国保となる。だから、国保問題は全市民の問題でもある。だから、国保会計に市の一般会計から繰り入れをすることは一部の市民のためということにはならないと思う。今日は、国保会計の平成21年度決算の審査が特別委員会でおこなわれる。高谷市長がこの国保問題にどう向き合うのか、が試されることになるが・・・。
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