たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2010/10/16(土) 人災への備えも大切
メキシコ湾の原油流出事故は大被害をもたらした。水鳥はじめたくさんの野生生物も犠牲になった。原油の流出源は約1500mの海底というが、その流出量は旧三菱石油水島製油所から流れ出た総量分が毎日流れ出たというから驚くべき量だ。それも約5ヶ月間分にもなる。原因企業は英BP社。同社はこの損害をどのように補填するのだろう。多分、同社はこの天文学的補償額を負担することは出来ないだろう。とすると、誰が元に戻すのだろう。英国か、米国か。どうなるのだろうと考えると空恐ろしい。宇宙開発も恐ろしいほどのスピードで進められている今日。天災の備えとともに人災の備えもしておかねばならぬと思う。

2010/10/15(金) ノーベル賞の傷?
ノーベル賞・化学賞を日本人2人が今年受賞された。大変すばらしいことだとその報道をうれしく聞かせていただきました。でも、「ノーベル賞ってなんだろう?」とほんの一部ですが、エッ!と思うこともあります。それは、以前、平和賞に佐藤栄作氏が受賞されたことです。エッ!ホント?なぜ?と、思いました。
今度は、早すぎたかな?それとも、期待が裏切られたかな?の印象を持たされたのは、アメリカのオバマ大統領が臨界前核実験をブッシュ政権以来4年ぶりにおこなったことです。ノーベル賞受賞が早すぎたと思うのはわたしだけでしょうか。

2010/10/14(木) いざという時
チリのサンホセ鉱山落盤事故で地下約700mに閉じ込められていた33人の作業員全員が今日午前中には救出されるという。昨日から始まった救出作業は順調に進んでいるというから、入念に準備がされたとうなずける。いざという時の決断と手順に拍手を贈りたい。しかし、わが国の尖閣諸島での対応(中国籍漁船の衝突に対して)は如何なものか。わが国固有の領土に対する処置及び中国漁船船長の身柄拘束と釈放問題は稚拙といわざるを得ない。岡山市もいざという時のための備えを忘れないようにしたいと思う。これはわたし自信への教訓でもあると痛感する。

2010/10/13(水) 鮎もどき保護、増殖
 COP10(国連・生物多様性条約第10回締約国会議)が18日から名古屋市で開催される。失われつつある地球規模の自然や生態系を守り、生物資源の持続的利用をすすめるための新たな国際ルールづくりを目指して。条約の3つの目的は、種の保全、持続利用、利益配分である。
 岡山市では、中区の護岸工事でセメントの灰汁による鮎もどき大量死事件を機に行政と保護保全団体との協議が共産党市議団の仲介で始められ、継続されている。鮎もどき保護のための工事マニュアルが作成され、10月から実施された。みなさんのご努力に敬意を表します。さて、今後は増殖させるための施策が中心議論となる。しかし、瀬戸及び賞田などでの産卵場所の確保は難題である。魚道設置や産卵場所確保のための工事費や土地取得費の工面であるが、これが難題である。
 日本国政府及び岡山市がCOP10主催国として、その国の自治体としてその責任を果たす気構えとなるかどうかが問われている。

2010/10/12(火) 決算審査
今日は特別会計決算審査委員会があった。学童校外事故共済、公共用地取得、財産区、公債費の4特別会計が審議された。学童校外事故共済は加入者数の伸び悩みと事故件数の増加が数年続いており、制度の存続を巡る曲がり角を迎えている。存続のためには、加入者率向上が課題となっている。取り組みに真剣さが求められる。公共用地取得は同特別会計と土地開発公社との併用の中でのルール化がされておらず、市当局の恣意的土地取得が問題である。また、豊小学校のグランド拡張のように現在でも児童一人あたり31平方メートルと平均の20平方メートルを超えているにもかかわらず、なお1682平方メートルも買いたそうとしながら、一部が買えず10年以上も放置されている。こんなベラボーな無駄づかいが放置されてきたことに驚く。財産区も解決せねばならない問題が処理されていないことが指摘された。いかほどの役にたっているかはともかく決算審査の必要性を感じた委員会ではありました。

2010/10/11(月) 運動会
奥田運動会がやっと出来た。雨で2度も延期となったがやっと出来た。良かった、良かった。今日は多くの人に迷惑をかけた。市民体育祭は広瀬さんにキャップで行っていただいた。わたしは奥田運動会の責任者だからこちらを抜けるわけには行かない。皆さん、有難う。
広瀬さんのご報告によると、市民体育祭も岡輝中、岡南小の子供たちの奮闘が光ったそうだ。ご苦労様でした。奥田も和やかな笑顔の運動会でした。田中のぞみさんも宣伝カーから延期の案内やら今日の案内やら当日のアナウンサーやら大奮闘していただいた。今日は絶好のスポーツ日和。運動会は明治以降、体力鍛錬を目的に学校教育の中で行われてきたが、地域や団体は親睦と体動かしがやっぱり1番だ。ともかく、出来た。もう一度、良かった、良かった。

2010/10/10(日) 活花
昨夜、銀閣寺の謎についてをテレビ報道で見た。足利義満の金閣寺に対抗した銀閣寺だったようだが、白土の上に明礬を塗って白亜の殿堂にしたというから驚いた。そうそう、銀箔ではすぐ黒ずんでいつまでも白銀には見えないはずだ。また、応仁の乱を防げず、将軍職を辞してもその財力たるやすごいと感心した。今ひとつ感心したのは活花だった。その流儀を立花というそうだが、政治家として名をなさなかった足利義政は文化・芸術で力量を発揮したというべきかも知れない。花の一本、一本を独立して活け、その一本、一本が全体として補い合い、美を形成するというものだ。今日の情報化社会の中で、マスコミの報道に振り回されている日本国民が考えさせられる問題だとも思った。国民一人、一人が、市民一人、一人が自立して、その上で全体として紆余曲折を経ながらも正しい方向へ向かうことが今求められているのではないかと思った。そんな感想を抱かせた銀閣寺についての報道でした。

2010/10/09(土) 菅政権って?
昨日のある人の問いかけをご紹介しますと、「なあ、田畑さん。菅さんは2世議員でも、3世議員でもない。市川さんの選挙応援をして、何度か落ちて、議員になって、総理にまで上り詰めたんだろう?なのに、何故、フィリピンのように基地を撤去させないのだろう。もう、失うものは無いはずだろう。基地を撤去すれば、跡地の開発が進み、経済的にも好影響が出るだろう。アメリカに思いやり予算をだしてやるよりよほどいいだろう。基地の地代を政府が肩代わりせず、フィリピンが地代の引き上げを要求して基地を撤去させたようにすればアメリカは基地を撤去する。また、アメリカやイギリスに貸した金を毎年返済で返してもらえば消費税を上げなくてもいいはずだ。何故、そうしないのか。不思議に思う。やれば、歴代首相のなかですばらしい首相として名が残るじゃないか。何故、そうしないのか」と言われるのです。わたしは「ごもっともなご意見です。あえて私見を申し上げるとすれば、出自はともかく今は自民と同じではないか、と申し上げるより他ありません」とお答えしました。

2010/10/08(金) 政治家と金
政治家として当選しようと思うとお金はいくらあっても足りない。上限も下限もないが、使えば使うだけいる。あるにこしたことはない。しかし、節度というものが必要だと思う。だが、小沢氏の件があっても民主党はまだ改革をしようとしないのは何故か。井戸塀議員は今日では存在が難しいようだ。そこでわたしは家族にいつも頭を下げているしだいだ。ゴメンナサイ。


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