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2010/10/26(火)
法治国? 6
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検察審査会はほんとうに新たな証拠を入手しているのだろうか。不正蓄財、闇献金が証明できないときは裁判の維持が不可能になるのではないか。「期ずれ」も、「土地購入」(本来、政治家の資金管理団体が不動産を所有するのは如何なものかとは思うが)も、「4億円の出所」も、新たな証拠が示されなければ、軽微な事務的ミスとなるのではないか。捜査の違法性を指摘される前田恒彦元検察官の調書が冤罪との関係性が無いのかどうか、検証されているのかどうか。検察審査会の判断の内容がさっぱりわからない。報道もあまりお目にかからない。そもそも、検察審査会の補助員弁護士はどういう経歴の方で誰だったのか?それさえわからない。それでいいのだろうか。国民に判断する素材を提供しなければならないのが、官やマスコミではないのだろうか。
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