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2010/10/12(火)
決算審査
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今日は特別会計決算審査委員会があった。学童校外事故共済、公共用地取得、財産区、公債費の4特別会計が審議された。学童校外事故共済は加入者数の伸び悩みと事故件数の増加が数年続いており、制度の存続を巡る曲がり角を迎えている。存続のためには、加入者率向上が課題となっている。取り組みに真剣さが求められる。公共用地取得は同特別会計と土地開発公社との併用の中でのルール化がされておらず、市当局の恣意的土地取得が問題である。また、豊小学校のグランド拡張のように現在でも児童一人あたり31平方メートルと平均の20平方メートルを超えているにもかかわらず、なお1682平方メートルも買いたそうとしながら、一部が買えず10年以上も放置されている。こんなベラボーな無駄づかいが放置されてきたことに驚く。財産区も解決せねばならない問題が処理されていないことが指摘された。いかほどの役にたっているかはともかく決算審査の必要性を感じた委員会ではありました。
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