|
2006/09/28(木)
酢レンコンの味
|
|
|
他人と意思を通じ合うのはなかなか難しい。相手の気持ちを配慮するとなおさら難しい。夏目漱石ではないが、「とかくこの世は住みにくい」のだ。ある方が「これはわたしがまごころをこめてつくった酢レンコンです。ぜひ召し上がってください」とだされた酢レンコンに酢が入ってなかった。思わず「おいしい」と言ってしまった。後・・・どうしようかなあ、と思っていたら、なんだかおかしいと感じたのだろう。「どうしました?」そこで、しかたなく「酢が入ってないみたい」と。「・・・・・・」味ではなく、後味がまずかったよなあ。岡山市の幹部との話もこんな味が時にある。身近の人とのあいだにも。
|
|
|