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2006/09/27(水)
古い時代の学校給食のパン
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昨日、9月議会が閉会となった。しかし、政令市問題も、みらい会議で検討中の「岡山市の将来ビジョン」も、安全・安心ネットワークも、都市開発問題もなんらの深まった議論はなかった。議員の質問者が増え、とても活気のある議会ではあったが、その中身の多くはお地元対策と後援者対策であった。もちろん、市当局の提案に理念と深みがないからいたしかたないともいえる。だが、このまま岡山市が理念なきまま(地方自治法のめざすべき市民福祉と命・安全策がないまま)市政運営を続けると岡山市民は不幸な結果を受け入れざるをえなくなるのではないかと不安を覚えている。まるでぼくが妹尾小学校の3年生から食べさされたあのまずい学校給食のパンを市民に食すことを強制しているようだ。
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