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2006/06/05(月)
担い手がいなくなった町
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昨日、岡山県商工団体連合会の総会があった。資料を見て驚いた。60歳以上の事業主が半分近くを占めている。40歳以下の事業者は極めて少ない。後継者がいない状況が一目でわかる。小売で見れば、八百屋も、魚屋も、肉屋もほとんど街から姿を消した。スーパーとコンビニエンスストアがあちらにもこちらにもできた。八百屋、魚屋、肉屋は町内会の運営やお祭りなど含め、地域を支えてきた。ところが、スーパーとコンビ二は地域のことをしない。市は中小業者のための真の施策を実施しない。ところが、町の担い手不足をボランテァでやれという。どこかおかしい国、県、市の行政。ところが、口先だけでごまかす手立てが得意技だ。どうなる?どうする?日本の町よ!
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