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2006/06/01(木)
お金がない?
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豊かな国といわれる日本で貧富の差がますます激しくなった。この格差社会は経団連の奥田ドクトリンにもとづき、小泉首相と公明党の主導でおこなわれてきた。小泉自民党と民主党は政治献金を競い、その政治献金で国民の心を買い、政治を財界にゆだねてゆく。そして、公明党は社会的弱者が増えれば宗教に頼らざるを得ない人々が増えるとでも思っているかのようだ。そこで、彼らは言う。「お金がない?」「馬鹿なこと言うな。アフリカを見ろよ。アフガンを見ろよ。世界を見ろよ。日本は平和で裕福だ。贅沢言うな!」と。そして、憲法、教育基本法を変えようとしている。「義務教育は無償化でなくてよい」とささやく。だから、日本ほど教育に金がかかる国はないと言われる。辛いことだ。今日は「義務教育無償化をもとめる集会」がある。参加しよう!
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