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2006/02/15(水)
嘘ー物言えばくちびる寒し秋の風
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嘘も方便。嘘はどろぼうのはじまり。・・・・・嘘にまつわる諺は多い。だが、男の嘘はどうもいただけない。徳川家康は平素はまじめに筋をとおした。だが、天下分け目の時には大嘘をついた。これが許せるかどうかは人によって違うだろう。しかし、御津支所長の決算審査特別委員会での嘘は誰にも支持されないだろうと思う。委託契約の決済について上司ではない新市建設計画推進局に尋ねて、その返答のメールで委託契約だけではなく工事請負契約まで部長をはねのけて課長クラスの支所長が決済し、予定価格まで決め、そのうえ落札率が100%というゆゆしき事態を生じさせている。それでも高谷市長が支所長でいてくれと辞任を慰留し、居座らせている。嘘も方便とは言いがたい。 あなたにはあの嘘が見抜けましたかとくちびるを震わせていた
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