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2007/06/02(土)
五月病からの脱出&惇Jデビュー
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連敗から脱出して素直に嬉しかった。まあ、ホッとしたね。
今日の試合の自分の感想は、試合内容は良いとは言えなかったけど、リティの器量の大きさに尽きた。 まずは、古賀誠史。 誠史を先日の日記に紹介して、期待もしていたが、先週のロッソとのTMでラフプレーで退場して、外されて当然の雰囲気だったし、復活まで時間も掛かるなと正直思っていた。 しかし、リティは誠史を見ていた。しかもいきなりのスタメン。 そして、怪しいけど貴重な同点ゴール…(笑)。
しばらく使ってもらえなかった誠史がいきなりスタメンで起用されたのは、リティからの強いメッセージだったと思う。 誠史にとってはこれからが始まりだと思うし、リティの思いに誠史もプレーで応えて欲しい。
そして、アビスパ史上初の現役高校生のJ出場だった鈴木惇。 ベンチに入ることはあっても、試合に出ることはないだろうと思っていた。しかもポジション的に怪我人以外で出場する可能性があるシチュエーションを想像することは難しかった。 正直、後半のあの時間で惇がジャージを脱いで短パンになってアップを上げていった姿を見た時は、正直驚いた。 サポーター席も「出るのか???」といった雰囲気だった。
そして、残り5分強で背番号33の鈴木惇が堂々とデビュー 俺が言うことではないと思うけど、プレミアやメジャーリーグのように、La博多の森のスタジアム全体が自然にスタンディングオベーションで惇を迎えて欲しかったね。 まあでも、アビスパ福岡の歴史的な瞬間だったことは間違いなかった。 まだ試合中だったのに、惇の姿を見てアビスパ福岡のいろんなドラマや歴史が頭の中で思い浮かんできて、なぜか涙が出そうになった自分がいた。 俺の中で鈴木惇の出場は、アビスパの明るい将来の証しだし、アビスパの選手を夢見る子供達の夢であり、アビスパに携わる全ての人の希望だと思う。
福岡の下部組織出身で各年代の日の丸を全て背負って来た選手は、惇が初めてだったし、注目度が違う。 これから色んなプレッシャーや壁もあると思うけど、更なる成長ともっと大きな舞台での活躍を心から祈りたい。
他にも毎試合先発から途中出場に変わった恭平が値千金の逆転ゴールを決めたし、リティ采配が光る試合だった。
とにかく悪夢のような5月だったけど、もう6月だしアビスパの『5月病』は、もう終わりだと信じたい。 今日は素直に喜んで、明日からまた気を引き締めたい。
ありがとう、リティアビスパ
写真は、Jデビューを果した鈴木 惇とリティアビスパ 選手はスーツでスタジアム入りだけど、惇は高校生なんで学ランでロッカールーム入り(笑) 今年一年は、【学ラン王子】で行きますか(笑)。決まりでしょう… 学ランっていうのが、九州男児っぽいよね… なんか俺らも学ランで応援したくなって来た…(笑)。 塾生全員学ランで【鈴木 惇ファンクラブ】を純友塾でやって欲しいね。白い手袋着用でw
森田みきの亡霊は、要らないよね…、ゴメンなさい…(笑)
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