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2007/04/25(水)
真価を問われたセレッソ戦
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勝てた試合だったかもしれなかったし、負けていた試合だったかもしれない…。 前半も後半も試合の入り方が悪かったし、パスミスが多く自滅する場面が多く目立つワーストな試合だった。 ビルドアップも全然出来ていなかったし、パスミスで攻撃以前の問題だった。 アレックスにもタイトなマークがついて、仕事をさせてもらえず、相手にかなり研究されていたと思う。 ディフェンスラインも落ち着きが無かったしね…。
まあ、要するにリティアビスパの真価が問われた試合だった。 これからは、相手にだんだん研究されて、アビスパに対するマークもきつくなる試合が続く。 このメンバーでよくやれていると思うが、そこからが監督の手腕であり、資質だと思う。 仙台戦は、逆転されて負けた。そして、今日は逆転されたが追いついたとプラスに捉えるしかなかったね。 これからもそうだし、第3クールからがJ2の本当の厳しい戦いが始まることは、長い間J2で苦しい思いをして来た選手と俺らが一番分かっている。 これからも厳しい戦いが続くと思うが、リティアビスパの更なる成長に期待したい。 俺が見たいのは、リティイズムの『ゲルマン魂』なんだけどね。
今日の試合後、やっぱ俺自身は拍手をしたくなかったのが本音。 しかし、まだこの時期だし、悲観的に捉えることはなかったんだけど、厳しい環境も必要だし難しかったね。 試合後、納得行っていないサポーターの顔が本当の気持ちだと思うし、選手にその気持ちが少しでも伝わって欲しい。 拍手でもないし、ブーイングでもない微妙な空気を感じてくれたら、徳島戦と湘南戦はやってくれると思う。 練習を積み重ねて、つまらないミスを減らすことが先決かな。 La博多の森のサポーターの雰囲気で、もっと高いレベルのサッカーをチームに求めていることを伝えれたらと感じた。 サポーター席は、その気持ちを伝える最前線だと思う。
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