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2006/09/23(土)
君が想うよりも僕は君が好き…
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この土壇場で勝つところがアビスパらしかった。
残念ながらスタジアムは、満員とは言えなかったけど、その過程が大事だった。 周囲も一丸となって色んな努力をしていることを、選手も感じてくれることが一番大切なことだった。
サポーターたちもいろんな努力をやったと思う。カラーボードや残留シート、寄せ書きなども…。 しかし、そういうことはあくまでもツールに過ぎず、何がベストとかはない。 一番大切なことは、勝たせる雰囲気。今日のLa博多の森にはそういう雰囲気が漂っていた。 それは、サポーター1人1人の気持ち。アビスパを見に来たではなく、勝たせに来たという気持ち。 その気持ちが多ければ多いほど、凄いパワーと変わる。 試合中の選手たちのライン際の頑張り、ゴール前の集中力、レフェリーのジャッジも含めて、サポーターがホームの雰囲気を演出できると思う。この日は、どの席のサポーターも試合に集中していたと思う。
たかが、2勝目。だけど、この2勝目から何かが変わることを信じたい。 これからが、アビスパの逆襲の始まり…。 今日は、素直に心から喜んで、明日から気を引き締めます。
ここまで、色々と我慢しながらよくサポーターはやってくれたと思う。 選手とも意見を正面からぶつけながら、色々なことあったけど、布部がゴールを決めて、サポーター席に真っ先に向かって来て、何か言っていたことで、選手とサポーターの関係は一つになれた気がする。 自分らには言葉は要らない。ああいう形で会話が出来ると信じている。 ああいう姿が、サポーター(ウルトラ)と選手のあるべき関係だろう…。 俺の好きなマラドーナの言葉で「ゴールは、一週間サポーターの心の中に残る贈り物」という名言があるが、正しくその言葉が当てはまると思う。 ああいう興奮を人の3倍ぐらい体験できることも、サポーター席の醍醐味だと思う。 みんなの笑顔と興奮が、非常に心の中に残った。 心からヌノを始めとしたアビスパの選手達に感謝したい。 選手もフロントもサポーターも頑張った試合だった。 しかし、このフロントの問題は、この勝利で解決したわけではない。
夜は、渡辺通りの『てぼ』の大将の粋な計らいで祝勝会を仲間たちと開いた。 たったの2勝目で大げさかもしれないが、仲間や若手にとっては、目に見えない努力をやって来ていただけに、かなり価値のあるものだった。 しかし、途中でノリヲバッドマン(他称?・コウモリ男)が遅れて登場して、祝勝会は変な方向に変貌した…(笑)
今日一日のハイライト前編 健太郎が、「俺の生き様を見ろ!」とナベ丸ごとを一気飲みを始めて、壊れた…。 この日の若手たちの笑顔が、印象的だった。
最後に、神様ありがとう
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