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2006/09/18(月)
迷い
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今日はお店の台風被害からの普及・清掃作業に追われた。
いや〜、かなり凄まじい台風だった。とにかく、風がすごかった…。停電は我が家一帯だけではなかったようで…。
清掃作業が終わると、雁ノ巣にアビスパの練習を見に行った。
仲間たちが、セレッソ戦に向けて【残留】のビッグフラッグを持参してきて、選手一人一人にメッセージを書いてもらった。
久々に色んな選手に声を掛けたが、少し温度差を感じた。
決意が固く自分を追い込んでいるように見える選手もいれば、迷いのあるように見える選手。
やはり勝ててないことは、選手たちの雰囲気もかなり暗い。
そんな中、北斗と30分近く話した。彼の思いは十分伝わった。
俺が感じたのは、若い世代の底上げが必要。現在、ヌノや藪田が引っ張っているけど、北斗世代も遠慮なくチームを引っ張って欲しいね。
もちろんベテランの存在は、チームに必要だと思う。JEFの阿部勇樹のように若くても、リーダーシップは取れる。
今回、佑昌、ナギが北京五輪代表候補合宿に選ばれた。二人に声を掛けたけど、非常に頼もしかった。
前回は北斗と城後だったし、今のアビスパにはゴールデンエイジが存在する。
どうしても、山下、主税、久永、中払、西の時代と比較してしまう。
しかし、北斗、ナギ、佑昌、城後は、その時代を超える逸材だと思う。彼らが一皮剥ければ、アビスパにも明るい未来が来るといつも信じている。
やはり、サッカーはやっている自分が楽しくないと、見る側も楽しくない。
選手もサポーターも苦しいサッカーをやっている状態である。
俺も含めて、選手もクラブもサポーターも結果が出ずに迷いがある。
まだ、気持ちの整理は出来てないが、良い方向に向かうことを祈るのみ。
混乱だけは、避けたい…。
今日は、誠史と少し話ができたことが自分の収穫だった
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