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2006/07/17(月)
社会復帰!!!
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梅雨なのに暑い日が続くね。 山笠も終わり、博多の街は本格的な夏のシーズンに突入する。 仕事もかなり溜まっていたし、やらなければならないことが山ほどある。
そんな中、Fanaticaのブログhttp://www.fanatica.jp/にも書かれてあったけど、ホルヘがFanatica前でパンチョ(アルゼンチンのホットドッグ)を販売することになって、試食して欲しいということで、息子のディエゴとFanaticaに遊びに来た。 味は、普通のホットドッグと思ったら、ホルヘ秘伝のソースが決めてらしくて、かなり美味しかった。 試合前の腹ごしらえには、かなりオススメだと思うんで、ホルヘのパンチョを宜しくお願いします!
まあ、今回たまたまホルヘとの話の中で、パンチョ(アルゼンチン式ホットドッグ)を販売することになったんだけど、自分の中では素晴らしい出来事だった。
La博多の森の傍に引っ越してきて、アビスパやサッカー場の文化がまるで無いことを痛感していて、福岡空港駅からスタジアムの間にサポーターが交流できる場所があればという願いで、昨年4月にFanaticaをOPENさせたんだけど、もっとサッカー文化と密接なお店が増えればと思っていた。 元々自分のFanaticaに対するスタンスが、サーフポイントにサーファーがSHOPを出した感覚だったんで。 まあ、自分が洋服の仕事をしていたんで、Fanaticaという形になったんだけどね。 スタジアムの周りにもっとサッカーファンと密接なお店が増えて、色んな意味で賑わえばというのが本当の願い。 だから、アビスパの練習場やフットボールカフェとかもあれば最高の環境になると思う。 自分の趣味の中で、世界のサッカースタジアム巡りがある。 スタジアム内の見学は勿論なんだけど、スタジアム周辺も必ず歩き回る。 いつも思うんだけど、そこにはいろんな文化があるんだよね。 アーセナルハイバリーやボカのラ・ボンボネラとかのスタジアム周辺の雰囲気はサッカーファンと密着した独特なものが強く、非常に印象的で、自分も刺激を受けた。 今年行った、カンプ・ノウやサンチアゴ・ベルナベウ以外にアトレティコのカルデロン、エスパニョールのバルセロナオリンピックスタジアム、ローマのオリンピコにナポリのサン・パオロとかのスタジアムの周りで感じたものは、共通点が多い。 歴史の積み重ねが色んな文化を形成していったと思うけど、La博多の森も少しずつ変化していくと嬉しい。 La博多の森は、まだ11年。これからも少しずつ新しい文化を築いていくことだろう…。
まあ、ホルヘにとっては天気だけが心配だね…。
写真は、ホルヘ自慢のパンチョと息子のディエゴ
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