|
2006/06/03(土)
後任監督決定
|
|
|
ようやく、監督が決まった。 後任の監督が決まるまでは、静観しておこうと思っていた。
まず一番の感想は、後任も決めずに松田監督をあのタイミングで解任したということ。 あそこで解任した決断は、当然後任がいるのかと思っていた。 今年の戦力では、ある程度仕方ない部分もあったので、我慢しながらやって来たつもりだった。 広島に負けた後も、サポーター席は、怒号ではなく、ため息しかなかった気がする。 でもこれでJ2に落ちたら、どうしようもない。 惜しい試合をしたが1勝しかしてないという現実は重かった。 今年のチームに関しては、ずっと言ってきたことでもあるけど、戦力が整ってない。 だから、川勝さんであろうと松田さんであろうとモウリーニョであろうと大した差は無いと思う。 誰が監督でも、今のこのチームを立て直すことは難しい。 まずは、戦える環境を整えること。これが最優先課題。FWの補強をしないとね。 あとは、指揮官がどれだけ能力を引き出して、戦えるチーム・良いチームにするかである。 今年のアビスパのスローガン『Climb to the top!』 果たして、そんな気持ちでみんなやっていたのだろうか? 言わせてもらえば、現場・フロント・スポンサー・サポーターも含めてそれぞれの意識が違い過ぎる。 下方修正かもしれないが、今の状況の目標は『J1残留』以外有りえない。 今年は減資もしたので、資金的には厳しい状況だと聞く。 J2に降格したら、クラブの存続自体も厳しい状況に陥るだろう。
とにかく今一番に思うことは、監督云々よりもクラブのビジョンが大事である。 一日も早く、夢を語れるクラブになってもらいたい。
今回の川勝さんのサッカーは、まだ見てないので、ああだこうだ言っても仕方がない。 きちんと補強して、よそのチームより練習しないとね。 努力に優る天才無し 我々サポーターも初心に戻って、一生懸命サポートして行きたい。J1残留の為に
今、熊本に来てます。写真は、来週からドイツに出発するグッチの車内(現在熊本在住)
|
|
|
|