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2006/05/01(月)
あえて言わせてもらえば
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いろんな意味で今週の2試合は、アビスパの前半戦の大一番である。 今年4年目の松田アビスパに対してもここで結果を出せなければ、未来はない。 このままだと「強化部がFWを連れて来なかったから」とか「補強したいけどお金が無い」とか責任転嫁合戦が始まる。 俺らサポーターはそんなことは望んでいない。甲府とかは、俺らより少ない予算でJ1に昇格して、アビスパより少ないギリギリの予算で俺らより今の順位は上である。 しかしながら、甲府の場合は良いサッカーをしているし、夢のある経営方針を掲げて頑張っている。
俺らサポーターが望んでいるのは、楽しいサッカーと夢のあるクラブ。 「お金がない」と言ってしまえば、そこで話が終わってしまう。 大分だってお金が無いところから今のポジションまで来た。今では、アビスパより観客動員も多い。 我がクラブに足りないものは、プロサッカーの理念と情熱。まずは、サッカーに関しての有識者がフロントに必要。 ていうか、こんなことは、10年前の自分も同じことを言っていた。 人が集まらないクラブは、発展は無い。 愛するクラブであるからこそ、あえて苦言を言う。
フロントがプロにならなければ、監督が変わったり、選手を補強したり、お金を使っても無駄。 10年以上根本的な問題が放置されて改善されていない。出向者の寄せ集めの球団。 仕事で結果を出せなかったり失敗しても、出向元に帰るだけ。
いつまでこんなことを繰り返すんだろう…。
もっと夢のある話をもっとしたいよ…。
とにかく、今週2試合はいろんな部分を見たい。もう言い訳できないところまで来ている。 選手たちの発奮に期待しましょう。俺らも高いモチベーションで後押しするしかないね。
今日は、仲間たちと今後のアビスパについて意見を言い合った。とにかく正念場だね。
写真は、笑顔が戻った新潟戦
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