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2006/05/17(水)
スペクタクルなサッカーを証明した日
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日記の題名は、アビスパの話ではないんだけど、まずはアビスパから。 残念ながらナビスコの予選敗退が決定した。試合はドローだったけど、内容も横浜の方が上だった。 勝たなければならない試合だったので、予選敗退という結果がすべてだね。 そんな中、光が見える部分も見れた。 それは後半途中から城後を投入して、彼の最初のドリブルでトライしたことは、光プレーだったと思う。 最終的には、ファールをもらったんだけど、若いだけにあの勇気が出た場面だったと思う。 若いだけに思いっきりがいいんだよね。とにかく、若い選手にチャンスを与えてもらいたい。 まあ、結果に関しては、ナビスコ敗退なんだけど、リーグにつながるサッカーを見たい。
夜は、天神西通りの『スタジアムイレブン』でチャンピオンズリーグFINALを観戦。 バルサもアーセナルも2月に見て来たばかりだったんで、ずっと注目していた。 今回感じたことは、バルサのクラブの理念であるスペクタクルなサッカーを最後まで貫き通して、タイトルを獲ったことが大きいね。 今までも勝利至上主義のクラブに負けていて、魅了するサッカーをしても、勝てないと言われてきたからね。 それでも、100年以上続くクラブの歴史中で、バルサが掲げる『観客を魅了するサッカー』を貫いて、タイトルを獲ったことは、レアルと大きな差が出たと思う。 バルサというクラブを間近に感じて来て、一言で表すことは難しいけど、今回のタイトルはいろんな意味で大きな影響が出ると思う。 FCバルセロナというクラブの存在を世界に再認識させて、スペクタクルなサッカーで勝つと証明できた日だった。おめでとう、プジョル
今日の写真は、ナビスコ横浜戦&チャンピオンズリーグFINAL バルサがタイトルを獲った瞬間もFanaticaスタッフのトモは、爆睡中… ここに何しに来たんだ?
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