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2006/12/10(日)
一日経って
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何とも言いがたい朝だった。 今でも実感は湧かない。そんな日の朝でも、La博多の森に集まって、昨日の試合で濡れた幕類を乾かす仲間が大勢いた。
とにかく、自分の心の中の整理をしたい。
アビスパのフロントというか社長は、なぜ一年でJ2に降格したか、検証を絶対にしなければならない。 責任の所在や反省・検証が曖昧のままで次のステップは踏み出せない。 前にも書いたけど、このクラブは監督や強化部長がいくら変わっても、クラブの体質が変わらないと無理である。 特に、退路がある人がトップに君臨しても、何も生まれない。 責任を負わされる、監督や選手が不幸になるだけの歴史を毎回繰り返すのはいい加減にしてもらいたい。 この現実を機に夢を語れるクラブに生まれ変わることを祈るしかない。
そんな状況の中で戦う天皇杯なんて、非常に心苦しいのが本音。
何か今日は、ぽっかりと心に穴が空いた一日だった…。
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