|
2006/11/23(木)
呪われたガンバ大阪
|
|
|
早朝から雨が降る中、La博多の森に多くのサポーターが集まり、選手入場の際にやるカラーパネルの準備作業が行なわれた。 自分らは後が無いわけで、北斗が今季絶望のニュースも流れて、サポーターも選手も気持ちの入った試合となった。
今日のガンバ大阪は、La博多の森に住む魔物に呪われていた。 マグノ・アウベスに振りかかった呪いは、他の選手たちにも伝染した。 実力は、ガンバ方が一枚も二枚も上手だったが、今日のアビスパは強い気持ちと集中力があった。 本当にあのポストには神が存在した。中山のヘッドは、2万人の強い気持ちが防いだ。 ULTRA OBRIのマラドーナの幕に『DIOS EXISTE』と書かれてある。 「神は存在する」という意味なんだけど、正にその通りの出来事だった。あの瞬間DIOS幕の目が光ったかもね。
どうしても勝ちたかった試合だったし、選手もサポーターも気持ちが入っていたけど、勝ち点1を拾った結果となった。 今日は薮田もすごく頑張っていたし、水谷にも助けられた。 序盤すぐの失点は、メンタル的にも乱れたり、かなりのダメージがある中で、90分間常に集中していただけに、もう1点がどうしても欲しかった…。水谷も一回り成長したと感じた。 ガンバも優勝が遠のいた結果となり両者とも痛み分けの試合だった。
俺らの厳しい状況は変わらないけど、今日起きたミラクルは、今後の何かを予感する前兆だったかもしれない…。 残り2試合、いや4試合、ミラクル福岡の出現を祈る。 非常に悔しい結果ではあったが、明後日は名古屋に向けて出発するわけで、俺らも切り替えるしかない。
北斗の為にも、絶対に残留するという強い気持ちをもって名古屋に向かう。 迷っている人は、絶対に名古屋・瑞穂に集結するべし! 最後まで諦めない
|
|
|
|