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2006/11/30(木)
毎年この季節…
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今日が契約更改の0円査定の期限だった。毎年この季節は辛い。 何人かの選手は、発表されたけど、まだリリースされていない選手がもう少しいるようだ。 まだ、試合に出ている選手もいれば、長年アビスパで活躍した選手もいるわけだし、本当に胸が痛む。 しかし、契約時期の期限があるわけで、次の就職先探しの為には、一日でも早く動かないといけないので、この時期の発表は、サポーターにとってもかなり複雑である。
まあ、今回長谷川強化部長も契約しないということだけど、このクラブは、この一年何をしてきたのか? 多分、川勝監督も今年限りだと思うし、全てがリセットとなるだろう…。 昔、アビスパと残留争いしていたクラブは、タイトル獲ったり、優勝争いしたりしているのに、このクラブには成長が無い。 前も言ったことがあるけど、いくら監督を変えても、強化部長を変えても、クラブの体質を変えない限り、このクラブは絶対に変わらないし、また同じ過ちを犯すと思う。 どうせ、社長も出向元に戻るし、専務も福岡市に戻るわけで、町田さんもいなくなった今は、何もかも積み重ねて来たものが無くなる可能性もある。 そのうち、A.ビルバオや九州出身の選手みたいなビジョンも言われなくなるかもしれない。 以前、「何でアビスパを選んだの?」北斗に訊いたことがあるんだけど、「九州出身者中心のクラブを作ると聞いたので、自分もそんなクラブがやりがいがあるし、国見の選手がたくさん集まったら面白い」と心強く抱負を語ってくれたことがある。
大事な一戦を前に、愚かなクラブの体質が露呈されて、嫌悪感が出てきた。 しかし薮田のコメントとか聞いていると、今はやるしかないわけで、気持ちを切り替えるしかない。
とにかく、この無駄だった一年間の経営陣、特に社長と長谷川強化部長の責任は重い。 自分が敢えてクラブに提言するならば、このクラブにはGM職が必要。そうではないとこの体質は変わらない。 責任を取らない社長が人事をいくらいじっても同じ。出向元に戻れる時点でプロではない。 今後、また安易な人事をやれば、また同じ歴史の繰り返しだということを言っておきたい。
とにかく、誇りを持ってアビスパのエンブレムをつけてくれた選手たちに、心から御礼が言いたい。
夜は、仲間たちと集まって、博多の森周辺地域を対象に、甲府戦の告知チラシのポスティング作業に汗を流した。 現在17,000枚の発券
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