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2006/10/29(日) ジュニアもシーズン開幕
 先日、アビスパの下部組織のジュニアチームの子供たちがお店に現われて、「圭吾さん、今度新人戦があるので、フラッグに一言書いてください!」と言われて、いつもお店に遊びに来るアビスパジュニアの子たちの新人戦が始まることを知った。
 彼らジュニアの子供たちが、毎回博多の森に応援に来ていて、U-10ぐらいから知ってはいたが、応援する姿は知っていても、プレーする姿は今まで見たことがなかった。
今回お店に少年二人で来たんだけど、結構会っているはずなのに、いつもよりも大人びた感じで、新人戦に強い気持ちを持って臨む雰囲気が子供ながら自分に伝わってきた。

そして、時間が合えば観に行きたいと思い、今日2試合目に行くことができた。
やはり、このカテゴリーの大会は、アビスパはドリームチームであり、他チームとのレベルの差は歴然としていた。
1試合目は10-0ぐらいで勝利したと聞いた。
自分が見た試合も、かなりレベルの差があった。アビスパが点を決めても、選手たちは誰もあまり喜んでないし、点を入れて当たり前のような雰囲気だった。
しかし、お店にいつも来てくれる子供たちの眼の色は、彼らだけ違った。
相手が弱くて、あまり必死さが足りない雰囲気の中、結果をだそうと必死に戦っていた。
遠くから見ていても、気持ちが入ったプレーが見れたし、すごく嬉しい気持ちになった。
ローテーションでポジションが変わっても、与えられたポジションで必死に気持ちが入っているプレーを見れて、自分自身がパワーをもらった気がした。

この試合も結果的には大勝したが、次のトーナメントからは厳しい戦いとなると聞いた。
やはり、アビスパの下部組織は、少年たちの憧れのチームだし、そのチームを倒そうと、どのチームも必死になってくる。
そんな中で、アビスパのエンブレムを背負って、戦うことはかなりのプレッシャーがあると思うが、この環境でサッカーをやれる幸せを感じてもらいたい。
是非とも、未来のアビスパ戦士がここから生まれて欲しいね。



そしてここのコーチは、以前ピッコリアビスパ時代に在籍したイノこと井上孝浩だった。
彼が高校生でアビスパユース時代の頃から知っていたんだけど、いまでは監督なんだよね…。
久々にイノと会ったら「圭吾さん、何で来てるんですか?」と驚かれて、「ジュニアを見に来た」と答えたら、その近くにいたアビスパジュニアのヨッシーに「俺が連れて来た」と豪語していたので、イノも苦笑いしていた(笑)。
まあ、本当なんだけど…(笑)。

そんな感じで、イノも含めて色んなところで色んな人が頑張っているので、機会があればまた試合を観に行きたい。
皆さんも、アビスパジュニアも注目してくださいね!


アビスパが新潟に勝利したお陰で、気持ちがいい日となった。




そして、明日10月30日は、愛するディエゴ・マラドーナの46歳の誕生日です。
宗派ディエゴ・マラドーナ教の自分は、一大イベントです。


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