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2006/10/28(土)
ドーハの悲劇よりもアビスパAWAY今季初勝利!
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我がアビスパが、10月末にやっとAWAYで勝利した。ここまで長かった…。来週からはもう11月だし。 負けられない試合だったし、HOMEで強い難敵の新潟に勝てたことは大きい。 サポーターも選手もあのAWAYの観衆の中で勝利した気分は最高だったと思う。 そして、俺はというと…。もしかして、負け組??? オブリの仲間の佐藤の結婚式で、行けなかった…。俺が行かない方が勝つのかなとか思ってしまうよ…(笑)。 しかし、オブリ53年会の佐藤も松尾と幼馴染の可愛い後輩だし、外すことできなかった。 こちらも今時の形式の素晴らしい結婚式だった。 でも皆さん、来年から自分を結婚式に招待する際は、アビスパの試合日だけは外してください…(笑)。
それにしても、アビスパの調子が上がってきて本当に良かった。 しかも、代わりに出場する選手が本当に頑張っているし、今ならどの選手が出てきても、それなり以上のパフォーマンスができることは本当に心強いし、今の好調の原因でもある。
実は、セレッソに勝った後の日本平で清水戦の敗戦後は、自分的にかなりの葛藤があった。 このチームを信じていかなければならない気持ちと脱力感と怒りでキレそうな気持ちと…。 昔の自分なら、ストレートでチームに怒りをぶつけていたかもしれない。 色んな葛藤がありながらも試合終了後、自分なりに言い聞かせて、気持ちを前向きに切り替えた。 そのまま仲間たちと選手バスに向かったんだけど、選手たちは自分たちからキツい言葉を掛けられることを覚悟していたのかもしれない。 しかし、自分らは前向きな言葉しか掛けなかった。選手たちは静岡までかけつけてくれたサポーターたちにあんな無様な試合を見せたわけだから「あれっ?」と思ったかもしれない。 その時のサポーターの言葉に真摯に受け答えをした北斗が印象的だった。 バスに乗り込む選手全員に声を掛けて、選手達にはサポーターたちの気持ちが少しは伝わったかもしれない。 ただの一言、二言。しかし、怒りでも無言でもなく前向きな言葉。自信をなくした選手に大切なことだったかもしれない。
昔は、選手に気持ちをストレートにぶつけても、跳ね返ってくることが多かったが、今の選手たちはアビスパだけではなく、時代が代わった気がする。 もちろん、叱咤も絶対に必要だと思う。厳しい環境の中じゃないと、強いクラブは生まれないという持論は変わらない。
あの時にサポーターの気持ちを真摯に受け止めた中村北斗が、ジュビロ戦ゴールを決めて、迷わず真っ先にサポーター席に向かってくる姿は自然だった。
今日の新潟戦の勝利は、努力を重ねてきたチームとアビスパを支える人全てが、少し報われた瞬間だった。 現在、選手とサポーターとクラブと一つになりつつある。結果もついてきていい雰囲気である。 しかし、次の広島戦が重要なことは、誰もが分かっている。 是非とも11月11日の広島戦は、サポーターの力で最高の環境と雰囲気を作り上げたい。 そして、その前に11月4日(土)は、天皇杯の京都戦もあるしね。
新潟で戦ってきた仲間、本当によかった!
最後に、佐藤&カズちゃんオメデトウ!!!末永くお幸せに!!! 写真は、友人代表のスピーチをする松尾政寿と佐藤夫婦(佐藤は、オブリNO.1のイケメンです。エロいけど)
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