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2006/10/10(火)
今、コアが若い！
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アビスパの試合の時、自分が立つ周囲のサポーターの空間を『コア』と呼んでいるんだけど、最近色んな動きがある。
最近目立つのは、若者が増えたということ。これは良い傾向だね。
名前は分からんけど、顔は分かる仲間が増えてきた。もちろん、オブリの昔からの仲間もいるけど、最近は高校生ぐらいの熱い連中も増えてきた気がする。
俺も、最初サポーターを始めた時は、『サポーターとは何か？』とか全然分からなかった。
まあ、高校サッカーの一年生の時の応援がベースなんだけどね…（笑）
しかし、やっていくうちに、自分なりの『サポーター像』を描いて、今の姿がある。
コアという場所は、サポートする中でも一番激しい場所だし、オブリのコアは、体力もいるかもしれない。
その中で、バンデーラの中での縦揺れと横揺れがある。
特に横揺れに関しては、試合中ボッーと見入っている時に、横揺れをして、眠っているサポーターの目を覚ます働きがある。まあ、その他にもリズムに乗って動く場合と２パターンあるんだけどね。
あのバックスタンドのサポーター席は、いろんな場所があり、大体は自分のサポートする場所は決まっているようだ。
あまり、ジャンプが得意じゃない人や、大声を出したい人や、試合をよく見たい人も色んな人がいる。
そんな色んな中で、ここで応援や歌声を一つにしなければならない時は、皆が声を出し、体を揺らして一つになる。
俺自身この瞬間が好きなんだよね。その時のあの空間の雰囲気は、俺にとって一番心地良い場所かも知れない。
いつも思っているけど、ウルトラオブリとかサポーター団体とかは関係ない。
アビスパを愛している仲間たちと一番熱くなれて、アビスパ愛を思いっきり選手にぶつけれるところだと感じている。
最近、若い奴らが増えてきたけど良い傾向だと思う。
最初は、名前や顔を知っているとか関係ない。それぞれのアビスパ愛をぶつけてもらいたい。
若い子たちは、これからも遠慮せずにサポートして欲しい。そして、どんどん顔を売って欲しい（笑）。
準備や後片付けを手伝ったりしてれば、すぐに溶け込むと思う。
仲間の中には、いまだに名前や本名を知らない奴もいる。でも、みんなアビスパを熱くサポートする仲間なんだよね。
だから、ウルトラオブリの中は、そういう人種の集まりだと思う。
あとは、チームカラーのネイビーとシルバーをどこかに身につけておくことが大事かな。
そんな感じで、新しい芽や若い世代を大切にしたい。
残留に向けて頭の中は一杯だけど、いろんな環境作りも同時にやらなければならない。
写真は、最近の若い世代 昔からのサポーターも、まだまだ負けてないけどね（笑）
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