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2006/10/01(日) 清水戦
 非常に厳しい結果だった。0−4の大敗でも0−10ぐらいの差はあったと感じた。
序盤から圧倒され、ゲームを完全に支配された。選手の動きも一つ遅かったし、セレッソ戦のアビスパとは別のチームとなっていた。ミスからの失点で集中力が完全に切れてしまい、試合中の流れで修正することは最後まで出来なかった。
シュートも全然打たせてもらえなかったし、今季ワーストゲームといってもよかった。
相手を褒めるのもあれだけど、清水のサッカーはシンプルで素晴らしかった。点差が開いても、守りに入ることはなかった。



とにかく、セレッソに勝ったことで、悪い意味で変な気持ちがあったかもしれない。
気持ちを全面に出して戦っている選手の姿は、伝わらなかったし、残留争いで切羽詰っているチームには見えなかった。
川勝監督が目指すサッカーなんて、全く分からなかった。


せっかくセレッソに勝ったのに、こんな負け方をしたら、次へ何も繋がらない。
清水の隣の町、藤枝で生まれたクラブが、ライバルサッカー王国清水と再戦することを楽しみにしていた人も多かっただけに、もっと良いサッカーを見せたかっただけに、非常に残念だった。



この結果は選手もこたえていると思うし、選手もサポーターも頭を冷やして、反省するしかない。
残り試合は限られているので、修正して気持ちを切り替えて鹿島戦に挑むのみ。

試合後みんなで選手バスまで行って、選手全員に声を掛けた。
千代の怪我は心配だけど、一つになって乗り切るしかない。



気持ちが重い雰囲気の中、車で帰路静岡から福岡へ向かった。9時間後には福岡に着くのかな…。
みんな、そのまま月曜は仕事です。

最後に、色々トミーにはお世話になった。心から感謝…


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