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2006/01/28(土)
初雁ノ巣＆初寄
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アビスパが午後からの練習もあったので、今年初となる雁ノ巣に練習を見に行った。
いくら九州とは言えど、まだ一月なわけでやはり寒い…。
今日の目当ては、新加入選手を見ておくことが目的だったんだけど、やはり本田真吾は光っていた。
初めて本田を見たのは、昨年のFBSカップで「大津の10番は、存在感があって良かったよ」と言っていたんだけど、まさかアビスパに入団するとは思わなかった。
今日の練習を見ていても、まだ粗さはあるが当たり負けしないし、キレのあるプレーが目立った。
そして練習後初めて声を掛けたんだけど、「本田真吾アビスパから世界へ」という幕がすごく嬉しかったようだった。
彼とサッカーの話をしたけど、かなりサッカーに対して真面目な考え方でいい意味でのプロ意識があると感じた。
プレーもハートもポテンシャルの高い選手だと思うので、今後練習を積んでトップでのデビューを待ちわびたい。
最後に、アビスパより大津の方が練習がきつかったと言っていた…（笑）。
ていうか、本田真吾はまだ高校の卒業式を終えていないんだよね…。
オブリの直樹世代の選手だし、これからのアビスパを背負っていって欲しいね。
あと、カネゴンこと金古も俺を見つけて、「宜しくお願いします」と言って来た…（笑）。
金古とは、久々の再会だったんだけど、今日彼と話をして自分のチームに金古が来た実感が湧いた。
「結果がすべてです」と福岡では絶対に結果を残したいと強い気持ちでいたのが頼もしかった。
金古とは最近の古賀大三の話で盛り上がった（笑）。
全体の練習を見て感じたことは、自分にみんな厳しくなっていると思った。
特に薮田なんかは、若手にも厳しく指示していたし、良い意味で移籍組が雰囲気を良くしていると感じた。
若手に厳しいということは、それ以上に自分に厳しいわけだし、そういうプロ意識を持った選手が増えれば闘う集団に変われると思った。まあ、時間が掛かると思うけど、期待するとしよう。
まだ、一回しか練習を見てないんで何とも言えないけど、厳しいJ1を勝ち抜くために変化が見たいよね。頼むよ
俺の今年のアビスパの着眼点は、松田監督が言う「闘う集団」「競い合うチーム」になっていっているかじっくり見たい。
そしてそして夜は、博多祇園山笠の自分が参加しているところの初寄だった。
山笠は7月だけではなく、年中行事がある。今年も7月までに上げていって、いい山笠を奉納したい。
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