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2005/08/07(日) 伝統の日韓戦を制す!!!
 強行日程で東アジア選手権の韓国戦の会場で韓国第三の都市である大邱にオブリの仲間+トリニータのボスのマサとエスパルスのウルトラのナベちゃんhttp://blog.livedoor.jp/ultrashimizu/と乗り込んだ。

いや〜、移動でかなり疲れたね…。
長距離移動して、その日に試合してそのまま帰るスケジュールは、J2で慣れているはずなんだけど、今回は大邱ワールドカップ競技場に着いた時は、かなり体力を消耗していた…(笑)。
教訓なんだけど、やっぱこういう試合の時は、前日入りして万全の態勢で試合に臨んだ方が良いね。
特に夏場の試合だったんで、コンディションのコントロールが難しかった。

しかし、そうは言っても伝統の日韓戦だし、負けるわけにはいかない。
いつも以上に気持ちを高めて、試合に入った。試合結果は、皆さんのご存知の通りで…。
引き分けが濃厚だっただけに、この試合の勝ちは大きいね。ていうか、ジーコは強運の持ち主だと改めて感じた。

順位は最終的に2位だったんだけど、大事なことは、韓国に負けてはならないこと。
AWAYで韓国を倒したことはデカいね…。強い気持ちで臨んだだけに、この勝利は素直に喜びたいと思う。


でも、残念なこともあったね…。それは時代の流れなのか、日韓戦の雰囲気が変わってしまったこと。
日韓共催のW杯もあったし、日韓友好という流れで、とてもフレンドリーな雰囲気にスタジアムもなってしまったこと。
フランスW杯のアジア最終予選の日韓戦ソウルのチャムシルのAWAYの時とか、ピリピリムードというのを抜きにしても、反日の雰囲気は強かったと思う。
ソウルのホテルからスタジアムへ向かう時から、地元住民にかなり挑発されたり、罵声を浴びながら、オブリ20人近くでスタジアムへ乗り込んだ記憶がある。

そういう雰囲気というか状況が良いとは言えないが、日韓戦を熱くする要因であったことは確かだ。
その時に比べれば、韓国のスタジアムの観客の低年齢化や親日政策とか、かなり影響を受けていると思う。

今回オブリの若手も何人か連れて行ったんだけど、日韓戦の独特の雰囲気を伝えることはできなかったが、時代の流れの中での日韓戦の雰囲気も含めて、別のいろんなことを経験させれたかもしれない。
これから先の時代は、オブリの若手世代の時代が到来するわけで、いろんなところで、いろんな経験を活かしてもらいたいし、日韓戦や九州ダービーの伝統や雰囲気も大事にしてもらいたいと感じた。

韓国サポーターに一つだけ言いたいことは、ホームで負けたんだから、もっと悔しがらないとね…(笑)。
そうしないと、日韓戦は昔のように盛り上がらないよ…。



今回も釜山I’PARKのサポーターのデジュンやペッチュやミランに大変お世話になった。
彼らとの交流は、自分の一生の財産となるだろう…。
このことは、明日以降の日記にでも書きたいと思う。韓国遠征記パート2なども後日に書くとするかな…(笑)。




今回の韓国遠征の写真のデータファイルが壊れてしまった…。ピンチです。ファイル修復不能らしい…。
いろいろ対策を考えます…


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