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2005/07/13(水)
感無量
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博多祇園山笠の行事『集団山見世』で、帰路の見送りの台上りを任命された。
親父が博多の人間ではないだけに、山笠に参加していても、台上りは一生無理と思っていた。 それだけ伝統としきたりを重んずる博多祇園山笠であるし、土居流は特に伝統を守ってきている。 今回の台上りをして、感無量としか言えなかった。 福岡市役所から櫛田神社までの長い距離を気持ちを込めて奉納した。 今回台上りをするにあたって、川若の皆様、てぼの大将、てぼ若の仲間に感謝したい。
行きはソフトバンクの孫さんが台上りしたんだけど、俺らと同じ法被を着てだったので、すごく親近感が沸いた。 皆それぞれの法被に誇りを持ち、言い換えれば、オブリのシャツを着て現われたのと同じ感じかな(笑)。
集団山見世後に、俺たちの直会(なおらい)に孫さんも参加し、孫さんを囲んでの宴となった。 今日は孫さんが現われてから近くで見ていたけど、孫さんがこの地位を築き上げてきた理由が俺なりに少し分かった気がした。ちょっとしたことでも気を使いながら、全然威張ってもないのだが、オーラを感じた。
直会が終わった後、帰り際の孫社長を捕まえて握手して「アビスパも宜しくお願いします!」と3回も言った(笑)。 すると、松尾もすかさず孫社長を取り囲み「アビスパをほんと宜しくお願いします!」と3回言った。 孫社長は、かなりウケた感じで笑っていた。その後も去り行く後から「アビスパをお願いします!」と念押しした(笑)。 おそらくこれで孫社長も、福岡はホークスだけではなくて、アビスパも人気があるという認識が少し生まれたかもしれない…(笑)し、アビスパの印象が少しでも変ったと思う(笑)。
そんな感じで、今日は草津に最悪のゲーム内容で勝ったわけだし、俺的には素晴らしい日だった。
明日は昼過ぎまでファナティカで仕事して、夕方に流舁きに参加して、いよいよクライマックスの追山を迎える。
今日の写真は、左上が孫社長の台上り。孫社長が降りた後、見送りの台上りを努めた。 晴れ舞台の写真提供ありがとうございました!
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