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2005/04/03(日)
悲しみの日…
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ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が3日、84年の生涯を閉じた…。 俺の部屋に神棚があるんだけど、そこにはディエゴとヨハネ・パウロU世の肖像が飾られていて、いつもお祈りしていた。
自分自身の実家はおそらく仏教だと思うが、俺自身カトリック幼稚園に通ったせいなのか、幼稚園の頃は毎週月曜日は礼拝堂でお祈りをしたりしていて、今でもイエス・キリストに対する信仰は少なからずも持っていた。
実は俺の首には、アクセサリーではなく、常に2つのお守りをしている。 それは、ローマ法王のお守りとアルゼンチンの教会で買ったお守りで、ローマ法王のお守りは、バチカーノの聖ピエトロ寺院で直接買ったものだった…。
自分は2002年の年末からイタリアに行き、ローマのバチカーノでクリスマスを過ごした。 目的は、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスを聖ピエトロ寺院で雰囲気を味わいたかったからだ。 ローマ市内からタクシーでバチカンに入ったわけだが、その周辺の雰囲気は想像を絶するものであった。 ヨハネ・パウロU世のお膝元で、神秘的な空間が広がり、その時に肌に感じたものは、今でも忘れることはない。
俺自身は、カトリックや宗教に頼って生きているわけではないが、ヨハネ・パウロU世が平和を祈って世界を駆け巡った偉業は、誰もが認めることであるし、自分も尊敬していた人物であった。 彼の死は、宗教を超えて世界中の人が悲しんでいることであろう…。 ローマ法王が亡くなった今も、中東やイスラエル、アフリカの内戦などいろんなところで無意味な犠牲者が出ているが、世界平和が一日も早く来ることを祈って、ヨハネ・パウロU世の死を心から悼みたい。
天国で、安らかにお眠りください…
今日の写真は、自分の部屋の神棚とヨハネ・パウロU世
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