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2005/03/07(月)
明るい材料と暗い話題
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ようやくグラウシオ入団が発表されたね。スピードスター系で重心の低くアクセントのあるドリブルが得意のようで…。 噂によれば、昨年もグラウシオ獲得の名前が挙がったとか…。
アビスパは、電柱系FWからスピードスターの2トップに変わりそうだね(笑)。 アリとグラウシオのスピード系の2トップで、スーパーサブで太田がいて、フィットしたら面白そうだね。 浦和のエメルソンと田中達也系の2トップを期待したいけど、まずはグラウシオが日本のサッカーになれないとね。 あと、恭平が早く復帰しなければ…。そうすれば、ようやくベストメンバーが組めるかな。 俺が思うに、現有戦力のベストメンバーは、
グラウシオ アリ
誠史 恭平 ホベルト 松下
アレックス 岡山 千代反田 北斗
水谷
北斗がワールドユースで抜ける頃に平島の復帰を願いたいところだけど。 誠史が一番誤算だったよ…(笑)。昨年は監督といろいろあったみたいだけど、今年は奮起してもらいたいね。 オブスポ記者一押しの松下も2年目でようやく開花したようで…。今年は期待しますか。 とにかく今年は、破壊力のある攻撃サッカーを九州男児たちは期待したいね。 松田の監督の1-0サッカーよりも、個人的には2点取られても3点取り返すサッカーを見たいね(笑)。
今日は、ショッキングな情報を聞いた。 アビスパの下部組織のU-12を2〜3年後を目処に廃止するということだった。 アビスパU-12が夏の全日本少年サッカー大会で福岡大会で初優勝した時、俺もよみうりランドまでついて行って晴れ舞台を応援したんだよね。 俺も少年サッカーをやっていたんで、よみうりランドは夢の舞台だったし、キャプテン翼ブームでもあったんで、よみうりランドの全国大会は憧れだった。 あの入場行進であのチューリップハットをかぶりたかったね(笑)。分かるかな? 俺の小学校時代の話を少しさせてもらえば、俺が5年生の時の一つ上の学年の代は、群馬県の太田南が優勝して、確か清水FCの山田君が得点王だった…。 そう、この山田君とは、清水商業から日産に入団した山田隆裕だった。 その後、かなり若い年代でA代表に選ばれんだけど、名波よりも山田の方が評価が高く大物扱いされていた。 更にサッカーオタクな話をさせてもらえば、優勝した太田南には新島というエースがいて、その後東京の帝京に進学するが、その後どうなったのかはわからない…。 俺が高校時代のとびうめ国体の時に、東京選抜で新島が福岡に来ていて、俺はスタッフだったんだけど、東京選抜の試合でその新島を担架で運んだ(笑)。 その時俺は、「小学校の時太田南で、すごかったっすよね。」と新島に話し掛けた記憶がある(笑)。
話が脱線し過ぎたんで、戻さないとね…。 確か当時のアビスパU-12には、現在東福岡の千代原とかが小学生でエースだったんだけど、子供たちが点を決めて、俺のところに走って来た記憶があるよ…(笑)。小学生なのに熱かったね。俺も飛び出したりして…(笑)。
ようやく地域に根付いて、いい選手が育ってきているだけに、U-12の廃止はあんまりだと思った。 小学生以下はサッカースクールで運営していくらしい…。 廃止する理由はなんと、「あまりにも強すぎて、周囲の指導者からの反発が強いため…」という馬鹿げた理由だった。 要するに、地元の有能な良い選手がみんなアビスパに入って、反発を喰らったというのだ…。 そもそも、Jリーグの百年構想って何だ? 千葉県のレイソルジュニアや神奈川県の横浜マリノスのジュニアとか順調に強くなっていったのではないか?
このことが本当なら、地元指導者の僻み以外何ものでもない。県サッカー協会ともうまく行ってない証拠でもある。 アビスパ側もきちんとJリーグ百年構想のビジョンを明確にし、地元地域に浸透させていかなければ、存在価値がないクラブになってしまうであろう…。 もし、下部組織のU-12を廃止してしまえば、今まで10年間やってきたことを全て否定してしまうことになるだろう。
俺は、このU-12を廃止する方針に断固反対していきたい。
今日俺の部屋の窓からLa博多の森を眺めると、若手たちが鳥栖戦で濡れた幕を乾かしている姿が見えた…(笑)。
今日の写真は、柵好きのインチャたち…(笑)。アルゼンチンリーグっぽいね(笑)。
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