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2005/11/23(水)
忘れられない日
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こんな形で昇格が決まるとは思っていなかった。 引き分けで昇格という結果には不満はない。
ただ、最後キープに入ったのがやるせない気持ちで一杯だった…。 嘘でもいいんで、攻める姿勢が見たかった…。
4年間今日という舞台を目標にして、戦ってきた。 サポーター席の応援は、最後の1秒まで1点取るために攻めるサポートをやっていたと思う。
まあ、いろいろ感じることがあっても、J1昇格な訳で、ようやく元の場所に戻ったと思う。 J1時代のアビスパ福岡を知っているサポーターは、不満と不安があるだろうし、J2に降格してからのアビスパサポーターにとっては、夢のJ1だろう…。その温度差が少し出たかな。 まして、選手やスタッフは、ほとんどがJ1のアビスパ時代を知らないんでなおさらだね。
アビスパを支えてきたものにとって、J1復帰は素直に嬉しいと思う。 しかし、今日の消化不良というか、最後まで戦う姿勢を見せなかった分、残り2試合J1に行くプレーとハートをサポーターに見せて欲しい。松田アビスパと俺らのJ2卒業式は、今日の試合だったと思うんだけど、足利の帰りのような清清しさは無かった。 カウンターを喰らう怖さよりも、20,000人のサポーターの声援を感じて欲しかった。
本命の志望校は不合格で、滑り止めに合格してJ1昇格みたいな感じが最近のアビスパらしくて似合っていたのかな(笑)。 そんなアビスパも俺らのアビスパなんだよね…。いろんな意味で忘れられない日となった。
夜は、気持ちを切り替えて、La博多の森に集まったサポーターの方々とオブリの仲間たちと『てぼ』で打ち上げをした。 試合前のウルトラの集会は最高だった。冬のビールかけも最高?バニーガール最高
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