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2005/10/16(日)
直樹お疲れさま
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昨日麻の4:00に帰宅したのにも関わらず、今日は朝から小郡まで高校サッカー選手権の県大会を見に行った。 午前は、母校の福大大濠の試合で、午後から直樹の博多高校の試合だった。
母校の福大大濠に関しては、前半苦しんだものの、後半爆発し大勝した。 1、2年生中心の若いチームなので、来年が楽しみだね。
午後は、オブリの若手の直樹の博多高校VS福岡第一の試合だった。 一次予選でスタメンを外された直樹は、今回もベンチスタートだった。 http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/keigo-yamamoto/?Y=2005&M=7&D=31 今日も状況は同じで、負けたら引退で、相手は、アビスパの長野聡もキャプテンを務めた新鋭の強豪の福岡第一で、非常に難しい試合だった。 試合は、博多高校が前半一発レッドで一人退場し、苦しい展開となった。 今回も残念ながら直樹の出番はなく、試合も2-4で敗戦し、直樹の高校サッカーの生活にピリオドが打たれた。 試合後の直樹の悔しそうな姿が印象的だった。
俺自身は、高校サッカーで3年生の時、受験を優先してインターハイで引退し、選手権まで残らなかったことを後悔した。 その年に東福岡を倒して初優勝して冬の選手権に出たことは、今でも自分の心の中に残っている。 そこでの不完全燃焼な気持ちが、違う形でサッカーに人生を捧げるきっかけとなり、今の自分がいる。 あの時引退してなければ、アビスパの立ち上げの署名運動を起こしてないし、ウルトラオブリの設立もなかった。
直樹にとっても、悔いが少し残った高校サッカーの生活だったかもしれない。 しかし、いろんな形でサッカーと関わることが出来ると思うので、これからいろんなサッカー人生を楽しんでもらいたい。とりあえず、お疲れ様。
夜は、家でゆっくりしていたら、突然電話が…。電話の主は、東京の青山だった…(笑)。 どうやら、プレーオフでロッテの応援で福岡に来ていたらしい。 そのまま中洲に呼び出されたんだけど、そこには本家のノリオとコニタンがいた…。 まさか、ここでノリオと会うとか思ってもいなかった。(ノリオ=ノリヲヴィッチではない) コニタンは、コンフェデのフランクフルトでお世話になった。 まあ、青山はどうでも良かったんだけど…(笑)。
そのまま、中洲の『ふとっぱら』で飲んだんだけど、いろいろ熱い話で盛り上がった。 最近、関東の仲間と飲む機会が多いんで、今いる自分の場所がどこか分からなくなる時がある。 新宿で飲んでいても、博多みたいな感じがしたり、中洲にいても東京で飲んでいる感じがしたりと…。 今日の『ふとっぱら』は、他のテーブルにもたくさんのロッテファンがいた。 その中に、大阪から一人で応援に来ている13歳の少年が、烏龍茶を飲んでいた。 まだ若いかもしれないが、明日の試合に賭ける思いと、千葉ロッテを愛する気持ちが、伝わってきた。 サッカーと野球と種目は違うかもしれないけど、ロッテファンは他の野球チームと違う何かを感じた。 同じ応援する人種として、近いものを感じた日だった。 今まで、サッカーのサポーターと野球の応援団は、違うことを強調してきたわけだけど、ロッテファンに関しては、サポーターと言える思うし、素晴らしいと思った。
今日の写真は、直樹の高校サッカー最終章と中洲『ふとっぱら』で13歳の少年を囲んで本家ノリオと 今度、ノリヲヴィッチと会わせたいね…(笑)
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