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2005/10/15(土)
遠征二日目 水戸戦
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朝までカラオケにいたんで、当然寝る暇もなく、気が付いたら水戸の笠松にいた…(笑)。
正直言うと、この水戸戦は行く予定がなかった。 しかし、前節の山形戦の試合中に選手の岡山といろいろあったんで、行くことに決めた。 オブリの良い所は、選手との距離を一定に保ちながら、良い時は称え励まし、悪い時は素直に悪いと言えることだと思う。 あまり、選手と仲良過ぎて、悪い時に悪いと言えなくなったら、その時点でサポーターとは言えないと俺は思う。 特に、オブリはサポーターと言うよりも、創設当時からウルトラ路線でやっているわけで、言わば汚れ役を買ったり、人が言えないことをはっきり言ってきたと思う。 この世界は、勝つか負けるかであって、結果が全てという厳しい世界でもある。 ホームで負けた試合で観客が拍手していることは、逆に言い換えれば、こんな試合をしても拍手されると勘違いする選手もいるだろうし、チームが成長するとは到底思えない。
先日、アルゼンチン大手のスポーツ雑誌『エル・グラフィコ』に元アビスパの選手でもあるトログリオ(元ヒムナシア監督)の100のインタビューがあった。 その中で、日本での選手時代の印象を聞かれていて、一番印象に残っていることは?の質問に 「自分らが1-8で負けたのに、観客から拍手されたことだね(笑)」と笑って答えていた。 これを読んだ時、正直ショックだったね…。日本の恥ずかしい現実が世界に報道されたと思うと…。 もちろん納得のいく負けや、次につながる敗戦もあるかもしれないが、プロは結果が全てである。 だから、岡山には悔しい気持ちをプレーで応えて欲しいというのが俺らには当然あったわけで、それを自分の眼で見るために水戸まで行ったと言うのが本音。 まあその他にも、ヒラジの復活試合になったわけだし、村主も出たわけで、3-0と勝ち点3が何よりだった。 内容は、GK水谷に助けられた試合でもあったが、途中出場した岡山が、最初から気持ちが入ったプレーを見れたわけで、何か良いケンカができたという感じ。 他の選手みんなが気持ちの入ったプレーをすることが大事だね。 岡山はゴールこそ決めれなかったが、気持ちの入ったプレーで応えてくれたのは、俺的にはよかった。 あとは、いつも気持ちの入ったプレーを持続するだけだね。
とりあえず、次の相手は田舎鳥栖との最後のダービーなんで、最高の環境の中、100%ファイトが見たいね。 俺らもそのために、最後のダービーを最大に演出したいと思う。
今日の最終便で、ノリヲと福岡に戻って来て、その足で屋台村に繰り出し、家に帰ったのは朝の4:00だった(笑)。 実は屋台村のヒロシ君の『NEXT EPISODE』が今月17日で閉店することになった。 この3日間は、イベントらしいんで、3日間皆勤したいと思う(笑)。
今回のノリヲヴィッチ連合ツアーは、内容が濃かった…(笑)。 コチラでもhttp://blog.livedoor.jp/diary12/ノリヲヴィッチが登場?
今日の写真は、水戸戦ハイライト! ゴールが決まり、ツアー番長がぶら下がりの極刑(笑) 帰りは、ノリヲヴィッチ車掌が、電車男の聖地に君臨
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