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2004/09/23(木)
恥ずかしい敗戦
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車で14時間掛けて大宮に到着し、西ケ丘と並ぶ歴史を持つ日本のサッカー専用のスタジアムに到着した。 感じたことは、危機感が選手もサポーターも感じられなかった。 さすがにオブリの仲間や一部のサポーターは危機感が伝わってきたが、紺色のレプリカは着ているけど、戦いではなく観戦しにきたという感じのサポーターが多かった。正直俺は温度差を感じてたし、この集まった人たちの気持ちを一つにするには難しいと思った。 0-2で試合が終わって選手の挨拶の時、歌っていたサポーターとかいたし、正直理解に苦しんだ。 選手も切羽詰まった感じではなく、いつもと同じような試合の入り方だったし、残念ながら試合内容も伝わってくるものが全く無く、サポーターもそれ以上盛り上げるには材料が見当たらなかった。 一言で言えば、悔しいとかいう気持ちは無く、呆れたか落胆という言葉があっていると思う。 大宮戦の松田アビスパには、失望したし、そのサッカーをお客さんに見せることは、俺自身も恥ずかしかった。 松田アビスパの2年間の集大成がこのサッカーだとしたら、この2年間は無意味だったと言えるだろう。 怪我人のせいにでもするのだろうか?
しかしながら、サッカーの神様の悪戯か、こんなアビスパでも数字的には可能性がまだある。 俺らサポーターも、今年は可能性がある限り全力を尽くしてJ1復帰を目指すと決めているので、とりあえず、次節京都戦を全力で戦うしかない。京都戦はフレッシュなメンバーで臨むみたいなので、とりあえず大宮戦みたいなサッカーをやることだけは、絶対に避けたい。選手も俺たちも気持ちで戦うのみ。 戦えるサポーターが北九州の本城にどれだけ集結するかだけが気がかりだ。
今日の写真は、大宮公園サッカー場
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