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2004/09/20(月)
まだまだ残暑…
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やっぱ体が丈夫なだけあって、何とか復活。 午後からアビスパのサテライトの試合を見に雁ノ巣まで行った。 とりあえず、今のアビスパに足りないものを試合に出れないサテの連中が良い刺激を与えるしか特攻薬がなさそうだ…。やはり、昨年は戦力だった宮原、大塚、川島と最近伸びてきている首藤啓祐を視察することが目的だった。結果は、一応J1のセレッソ大阪相手に3−1と勝利した。(今年の入れ替え戦の前哨戦) しかし、松田監督のサッカーと大熊コーチのサッカーは少し違うところがあり、サテライトで活躍してもトップチームでフィットするかは未知数というのが俺の感想だった。 特に宮原裕司はアビスパの10番を背負っている選手だし、一番知名度も高い選手だが、 今年はトップでの出場は1試合もないし、ベンチすら入っていない。彼の得意なパスさえも今年はミスが目立つ。 元々トップ下を置くシステムが減り、4-4-2ボックス型がモダンサッカーの主流となり、トップ下を置く3-5-2や4-4-2のダイヤモンド型を採用しているチームは少ない。宮原自身もそれは承知だろうし、よそのクラブを希望しても見つかりにくいだろうし、監督の求めるポジションで結果を出すしか生き残る道はない。 彼が一番求められているポジションは現在ボランチで、それ以外ならFWである。彼の弱点はフィジカルの弱さであるが、現在の不調の原因は得意なスルーパスが雑なところにある。シュートも一流の選手だったわけであるが、今では並みの選手と同じレベルといってもいいであろう。しかし、そんな宮原は名古屋時代鳴り物入りで入団したが結果が出せずに叩かれ挫折して経験を持っているだけあって、福岡では腐らずに、前向きな姿勢でこの時期もトレーニングに励んでいる。 結果こそ、まだまだ安定していないが、弱点以上に長所を活かし、この時期の苦しいアビスパを支えてもらいたいと願う。与えられた時間は3ヶ月弱しかないので悔いが残らないように結果出してもらいたい。
夜は、山笠の寄合だった…
今日の写真は、ドーハ組の鉄人DFと呼ばれた勝矢元選手(現セレッソ大阪強化部) 勝矢氏とは、アビスパと今年入れ替え戦をやる約束をしたら苦笑いしていた(笑) 福岡から福大の田代有三を持っていくのか???(笑)
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