|
2004/09/26(日)
神は見放したのか…
|
|
|
今日のホームゲームはLa博多の森ではなく、北九州市の本城陸上競技場で、ライバル京都との試合だった。 結果は、1−3での敗戦。俺らサポーターにとっては、限りなく終戦に近かったが、悔しいとか残念とかいう気持ちよりも脱力感がだけが残った。どこが相手でも今のワンパターンの松田サッカーは勝てる気がしない。8,000人近く北九州まで集まった福岡サポーターは、落胆とやり場の無い脱力感で一杯だったと思う。 なぜなら、数字的には3位に入り込む可能性が残っているから諦めることはできない。 しかし、この可能性は数字的にはミラクルに近い。回りを見てもまだ可能性があると無理やり自分に言い聞かせている人がほとんどであろう。 俺自身もそれは分かっている。メンタルの弱いアビスパの選手たちも死ぬ気で闘っていると信じたいが、なかなか伝わってこない。
俺は、松田監督から「これだけ集まったサポーターに対して本当に申し訳ない」という言葉が聞かれないのが残念である。これは、サポーターのリーダーとしてではなく、応援している1人のサポーターとしての意見である。開幕前からJ2で優勝してJ1昇格だとか、いろいろデカいこと言っていたのに、この時期のこの結果で開き直っているというか、すぐ、「ゴール前での質の差が出た」とか毎回同じ言い訳をしている監督が信じられなくなった。 いつまで、強がっているのだろうか?毎回どれだけの人が失望し裏切られているであろうか?
数字的には可能性が低いが、今年のサポーターは全力で闘うだろう。
松田も一応九州男児なら、男らしくサポーターの胸を打つリーダーでいて欲しかった。 九州男児は裏切られることが一番嫌いである。 本城でうなだれていたサポーターの脱力感の気持ちを真摯に受け止めてもらいたい。
今日の写真は、試合前と選手入場のシーン
|
|
|
|