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2004/08/15(日)
松尾政寿誕生日おめでとう。
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今日、我がアビスパは、等々力で川崎と試合であったが、俺は行くことが出来ず、福岡で居残り組となった。今回は、健太郎とかも行けなかったんで、本当に若手だけの遠征だった。
今日は、東京で頑張っている松尾政寿の誕生日のようだ。松尾も26歳になったんだよね。初めて会ったときは、松尾が中３とか高１とかだったんで、もう１０年以上経ってんだなと改めて感じた。
俺のオヤジが九産高の先生やってて、松尾が九産高進学して「圭吾さんのオヤジさんの教え子になりました！」と言った時は、まじでウケたけど、まさかジュノンスーパーボーイとかに選ばれるとか思わなかったよ（笑）。松尾の九産高時代は、俺のオヤジに「圭吾さんが車で迎えに来てるので、課外補習早退していいですか？」とか言って早退させてもらったりしてたそうだ。それを見た、他のクラスメイトが「先生、松尾はどうして帰ったんですか？」と尋ねると、俺のオヤジは「松尾は頭が痛いから早退した」と答えたらしい（笑）。
そして高校３年の時、松尾の姉ちゃんがジュノンボーイスーパーグランプリーに応募して、何千人の中からBEST６位に選ばれて、最後の東京でのオーディションの最終選考に選ばれた時、ステージで何か特技の審査があると俺に相談してきた。松尾に「お前、何するんや？」と訊くと、「他の人は、ダンスとか歌とかやるみたいですが…。」と答えた。松尾自身は元々芸能界志望とかではなかったんでそんな特技も何もなかった。そこで俺が、「お前、サポーターやけん、アビスパの応援やればいいやんか」と言ったら、「そうっすね。」とか本気で言って、オブリの太鼓を借りて最終選考に挑んだ…（笑）。
そして選考が始まり、イケメンの男たちがいろいろ歌や踊りを披露して、松尾もアビスパのオブリの歌を太鼓を叩いて自分で歌い、会場はかなり盛り上がった（笑）。俺もワイドショーでそのシーンを見たけど、会場の人たちも松尾の太鼓と歌にに合わせて、手拍子をしていた（笑）。そして、運命の結果発表…。
３位、準グランプリと発表され、松尾の名前は当然呼ばれなかったが、審査員特別賞の発表で、松尾はここで呼ばれるんではないかと密かに期待していたそうだ。しかし、ここでも呼ばれることはなかった…。
そして、グランプリの発表の時は、松尾の気持ちは、この日の帰りにトヨタカップを見て帰る予定だったので、そのことしか頭になかったらしいが、グランプリーで「松尾政寿」と名前が呼ばれた時は、彼の人生は180度変わった。
俺自身も東京にトヨタカップで来ていたので、松尾がグランプリーを獲った時は本当に信じられなかった。それから、彼はいろんなプロダクションからスカウトが来て、ホリプロを選んだ。
現在は、あらゆる方面で活躍している彼であるが、本当にアビスパが何よりも好きなウルトラである。仕事は、いろいろと大変だと思うが、俺らの仲間の代表として東京で大暴れしてもらいたい。
＃アテネ日本男子柔道、内柴金メダルおめでとう。お前も九州・熊本出身か！
今日の写真は、博多の森ローソンにたまっているオブリの若手たち
今日の川崎戦０−３と一時された時、何を思って、何を考えただろうか？
今後の若手の課題は、そういうところであろう…。
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