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2004/12/28(火) 明日は、いよいよウルトラオブリ2004納会
 今日は、日頃からお世話になっている方々に年末のご挨拶を兼ねてお歳暮を持ってまわった。

夜は、アビスパ球団との会合だった。今回の出席者は、熊倉球団社長も出席した。
みんなも知っている通り、本日松田監督の続投の正式発表があった。
今日の会合の内容は、17日の会合の続きで、社長からの説明だった。社長からは、12日に監督続投の話をマスコミにしたことについて軽率だったとサポーターに対して謝罪があった。
話の発端は、12日の敗戦直後に監督続投を発表したことが波紋を呼んでいて、「なぜJ1に上がれなかったのか」という検証もなしに、監督続投の決定は多くの人が理解に苦しんでいたからだ。
松田監督自身は、起用から外した選手や、連敗が続いた時など、「昇格を逃したら自分が責任を取る」と選手を促していただけに、すぐに引き受けたりするとは到底思えなかったからである。
しかし、今回の今月12日発表の監督続投のニュースは、あまりにもサポーターを馬鹿にしたことであったし、プロとしての責任を全く果してなかった。
今回の「今年の結果は、残念でした。来年頑張ります」みたいなことを、プロ球団とか言い張るのは、あまりにも恥ずかしいと思う。何らか目に見えて分かり易い責任の取り方がないと、プロ球団として示しがつかないであろう。それは、辞めることも責任の取り方だし、続けて目的を達成することも責任の取り方だと思うが、プロであるならば、続投なら減俸とか、強化部やフロントが責任を取ったり、いろいろな形で責任の取り方はあると思う。
松田監督もそちらの方が迷いなく来期に入れると思うし、選手も理解しやすいであろう。
今回、小川久範や首藤啓祐と、ユース上がりの2名が解雇となった。彼らはアビスパジュニアユースからの生え抜きで、ユース選手の星でもあった。しかし現実は、プロの厳しさを目の当たりにした査定だった。結果は仕方ないかもしれないが、査定をした強化部はどうであろうか?「今年昇格できなかったんで、来年頑張ります」みたいに、誰も何も責任を取らない強化部は、プロの選手を査定する資格はないと思う。
フロントが来年のリスクを最小限に抑えて、松田監督を続投することは理解はできるが、検証・説明・今年の責任の所在がないと来年一つになることは、非常に難しい状況である。
このまま、球団が強引に推し進めて行くことは、危険である。来年の序盤で結果が出なかったら、荒れる可能性も十分あった。
松田監督も相当な覚悟だと思う。「今年ダメだったんで、来年頑張ります」と言って、「はい、そうですか」とかいう馬鹿なサポーターはいない。ピッコリ監督の時にJ2に降格して、友池前社長がピッコリ続投の意思表明をした時も、一部のアビスパサポーターから「ピッコリ NO!」と幕が出た記憶がある。それも、J2に落ちたことに対して、何の検証や説明もなかったことから、そういう幕が出たのであろう。

俺自身の考えは、来年気持ちよくシーズンに臨み、J1昇格したいと思っている。
フロントが来期は松田監督と決めたなら、フロントはそれなりの責任・説明・謝罪が必要だと思う。今日は、その辺の話をして会合は終了した。
筋を通し、きちんと一つ一つやっていけば、松田アビスパをサポートできる体制が整うだろう。
今のところは選手にも簡単なミーティングをした以外きちんとした説明はないままに今年解散したらしい…。



前にも話したことがあるが、自分の親父も監督である。種目は違うが、同じ監督業の家庭で自分は育ち、監督業の厳しさや孤独感は小さい頃から見てきた。
結果が全てと評価される監督業は、プロもアマも同じである。良い時はおだてられ、成績が悪くなると四方八方からいろいろ悪く言われる。前にも言ったけど、俺が監督なら絶対に続投は引き受けないと思ったけど、松田監督は引き受けた。
俺自身は、きちんと検証し、説明責任やプロとしての責任を果せば、J1に復帰の為に一つになれると確信している。
自分の願いは、フロントが強いプロ球団になってもらいたい。ダメな時はダメだとはっきり言えるのがサポーターだと思う。
とにかく、来期が始まるまでには気持ちを切り替えて、一丸となってJ1昇格を狙う体制にしたい。

この件は、来年早々に球団から話があると思います。


さて、明日はウルトラオブリ2004納会。今年のことは、全て忘れてハッスルしますか?(笑)。
果たして、2004年のウルトラオブリのMVPに輝くウルトラは誰か???
明日の昼は、オブリ倉庫年末大掃除





今日の写真は、先日アビスパ球団内で見つけた箱に入った『黒霧島』…。誰が飲むんだろう…(笑)。
右は、昨日のJ-COMの居酒屋(美野島の遊才屋)での撮影後


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