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2004/11/06(土)
やはり、この男 太田恵介がやってくれた。
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J2に降格してからの3年間で一番嬉しい日だった。 試合前日から今日フロンターレに勝つことは分かっていた。前日、朝4:00まで空港屋台村に15人前後の熱きウルトラが集結し、熱い話や悪ノリで飲みながら盛り上がった。屋台村に行く前に若手に、1998年のJ1参入物語のビデオ見せて、モチベーションを上げさせた。 俺の中でいろいろな経験を自然に伝えながら、最高の形でフロンターレ戦に挑んだ。雰囲気だけを見ても、昨日の屋台村で、『この時点で、川崎に勝っているよね』という話で皆と別れた。 今日の試合は、周りに集まってくれたサポーターの方々がすごく協力してくれたこともあり、常にサポーターが試合をコントロールした。すべてがうまく行った。 開門前には、博多の森神社に若手を連れて参拝にも行った。俺の家の中にある御守りは全部持って行った(笑)。 俺はいつもはオブリシャツを試合で着るが、1998年11月19日に山下が川崎から同点ゴールを決めた時に着ていたユニフォームを山下本人からももらった、伝説の縁起の良いユニフォームを着用し願をかけて挑んだ。
やっぱ、太田は凄いよ。プロとして最高の舞台で結果を出すって相当な強いハートの持ち主だと思う。 ときめきフリークの人は11/4の日記を見れば分かると思うけど、俺の中で一番熱い太田がやってくれた。 太田のあのゴールは、メモリアルに残る劇的なゴールだった。太田ならやってくれると信じていただけに、最高に嬉しかった。彼は雁ノ巣とかでは常に謙虚で、試合になると闘志むき出しのプレーは、博多の森のファンの心を掴んでいる。 俺が思うに、太田は男性のファンが多い。太田もOBRIの応援が好きだと思う。これは、両想いだね(笑)。あんまり言い過ぎると、薔薇族路線になるんで、これくらいにしとこう(笑)。 ユニフォームの中にオブリのTシャツを着て戦っているのも熱いし、試合後オブリ席にユニフォームを脱いで投げたのも熱かった。おそらく、池辺に注意されたかもね。ガミがGETしていた…(笑)。
試合もJ2チャンピオンチームが相手だっただけに、良い試合だった。 サポーターもサポーターシートに集まった人たちが戦いに来た眼をしていたし、いつもよりパワーのあるサポートを120%展開できた。 選手にもサブの選手まで伝わっていたし、川崎にもかなりのプレッシャーを与えていたと思う。エジウソンのゴールのあと、我那覇にすぐ決められて、我那覇が俺らのところに来て、クワイエットのポーズをした時は、俺は逆に相当オブリのプレッシャーが効いていると感じたし、マルクスも最初は挑発的だったが、最後はオブリに相当馬鹿にされて、赤恥をかいて帰っていった(笑)。喧嘩を売った相手が悪いよ…(笑)。 ※『フィリャ ダ ブッタ』がポルトガル語 ※『イホ デ プータ』がスペイン語 ベンチで通訳のエジソンが苦笑いをしていたのは言うまでもない(笑)。 試合の勝敗は実力だと思うけど、神様にお参りにいったり、御守りの効果は、レフェリーの辺見のジャッジなどで神が力を貸してくれたかもしれない(笑)。
そんな感じで、J2三年間で一番嬉しい日であったが、12月12日まで、一番嬉しい日が更新されていくように最後まで頑張りたい。
少し、入れ替え戦の入り口が見えてきた気がするが、油断せずに湘南戦に備えたい。Mr.入れ替え戦が復活する日が来るのか…(笑)。神のみぞ知る
その前に、みんなが忘れている浦和と天皇杯が…(笑)。
最後に、博多の森に集結し戦ってくれた仲間、本当にありがとう!
今日の写真は、男 太田 恵介(オブリシャツ毎試合着用らしい)心は常にわれらと共に…。 君のうしろ姿は、なんて心強いのだろう…
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