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2004/11/27(土)
Beautiful Days
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バスの中で31歳の誕生日を迎えた。夜中の0:00が消灯だったんで、その準備をしていたら、若手のたつがバスの前方に拡声器を持って行って、何やらしゃべり始めた。そして、純友校長がいきなりカウントダウンを始めて、バスの中の仲間たちも一斉にカウントダウンが始まった…。そして、ゼロ!と聞こえた瞬間にクラッカーがなり、「おめでとうございます!」とか声を掛けられ、正直俺自身も面を食らった…(笑)。バスに同乗した女の子たちがケーキを持ってきて、ろうそくに火をつけてハッピバースデーをみんなで歌ってくれた。ボージョレー・ ヌーヴォーとか芋焼酎とかプレゼントでもらい純友にもケーキをもらった。長い長い2004年11月27日の素晴らしい幕開けとなった。 いろいろお祝いしてくれたみんな、本当にありがとう!感謝
翌朝、20時間かけて東北・山形に乗り込んできた。試合開始40分前くらいに到着した。しかし、木曜に入念な打ち合わせをしていたんで慎悟を中心にビジュアルは完璧以上だった。バス組もその恩を感じながら、バスを降りてスタジアムまで歌いながら入場した。すると、先発組もそれに合わせて、大合唱になった。この瞬間がいろいろなルートで山形入りしたウルトラたちが再会する瞬間で、たちまち福岡一色の雰囲気になった。 俺自身は、この時点で勝ちを確信した。なぜなら、山形の方が人数が多くても、こんな熱いサポーターがついていて負けるはずはなかったし、今日は気持を伝えれるサポートができると感じたからである。 その上、雨上がりの山形の地は非常に冷え込んでいて、この寒さに九州人にはかなりこたえたが、若手以下全員上半身裸という指令が発せられ、即席で98年のネタを利用し『室蘭よりは寒くない』という幕を5分で書き上げた(笑)。この時点でも勝ちを確信していた(笑)。これは、ただのネタに思えた人もいたかもしれないが、プレッシャーでガチガチの選手をリラックスさせる為のウルトラたちの手段だった。選手よりも98年の室蘭を知っているマスコミ関係の人の方がウケていたようだ(笑)。 試合の結果は、みんなも知っている通りなんだけど、1−0で緊迫している時でも、いつも若手に喝を入れる立場の健太郎がチ●毛を燃やしたりして、場の雰囲気を和らげた(笑)。 アリが先取点を取った時点で今日の負けはないと思った。調子に乗った修平は全裸で柵の上に登った(笑)。 屋台村で完成したアリアリ探検隊も披露できた(笑)。 そうは言っても、みんな楽しみながら、必死に戦っていた。来れない奴らの為にもいつもの3倍くらいの気持を背負って、山形を圧倒したと思う。 結果的には、随所でオブリらしさが出て、計算通りの勝利だった。
何よりこの試合での勝利が俺の誕生日への最高のプレゼントとなった。 アリ、ありがとう。入れ替え戦も頼んだぞ。
しかしこの日、誰もが分かっていた。入れ替え戦で勝たなければ意味がないことを…。 いろんな人からお祝いの電話やメールをもらった。気にかけてくれてありがたいけど、喜びはもう少しお預けやね。
その後は、山形の天童の温泉にツアーの仲間と行って、入れ替え戦に気持を切り替えた。
今日の写真は、2004.11.27ダイジェスト 大写真は、温泉の宴会場で仲間たちと誕生日&勝利の祝杯の様子!
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