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2010/01/17(日)
阪神淡路大震災…あの日より15年の祈り
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決して忘れてはならないあの日を…夜明け前の報道番組に又あの日の、恐怖が…地鳴りが…皆様方それぞれの思いで、あの時刻を…とうとう…一睡も出来ないまま、午前5時頃、東遊園地へ向かいましたが、今までにない、お人の波に、15年の深い歩みが込みあげて走馬灯の様に浮かんで参りました。 黙祷の後、被災者代表者のご挨拶、矢田立郎神戸市長様、そして、唄い継がれて来られました『しあわせ運べるよう』にで、人の命の尊さ、絆の深さ、感謝の心を再認識させて頂きました。又来年の1・17の日に祈りを込めて、毎日を大切にと願う次第で御座います。 私は夕方の5時46分より鎮魂歌〜5時46分時を止めて〜を唄い始め、天国に召されました皆様方に祈りを込めて唄わせて頂きました。ラウンジふささんにご賛同下さいました皆様方と献杯、乾杯の後、おむすびの日に因み、会場一杯の皆様方と、あの時分け合った、あの…おむすびの、有り難さと、結び合うと言う心の契りを改めて、尊び偲びてオープニングとさせて頂きました。涙ながらの方々には心打たれました。 祈りと希望のライブコンサートも、皆様方と共に無事終了と相成りました。皆様方、誠に有難う御座いました。千の風の皆様方に心より、御冥福をお祈り申し上げます。
風 さやかより。平成22年1月17日合掌。
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