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2007/05/29(火)
京都へお祝いに出掛けました
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今日は何だか嬉しい気分です。またまた早朝から本日の御祝舞のために京都へ向かいました。 京都の駅に着くとちょっぴり観光したくなりますがそうは問屋がおろさねぇ… 足早に京都ホテルオークラへ向かいました。 いつも京都のお仕事の時は阪神淡路大震災の頃からお世話になっています赤帽さんの素敵なお兄様に運んで頂いております。朝9時からのリハーサルでしたが、今日はとってもいい声が出て気分爽快です。諏訪あいさんのピアノタッチもコロコロと滑らか爽やかでした。 本日の催し物は京都府立第2高等女学院の素晴らしい同窓会に是非お祝いとの事で御呼び頂きました。750名の同窓会という事に大変ビックリしました。きっとお話が弾み、女学校時代に戻られて嬉しい気分なのでしょうね。いよいよ宴たけなわ!となり、まずは諏訪あいさんの弾き語りから始まり、ミュージカルやまさに今の季節にピッタリの5月の薔薇をご披露なさいました。諏訪あいさんのお母さんの母校だそうです。さて、諏訪あいさんの「皆様、いよいよお待ちかねの風さやかショーがはじまります。今日は何枚衣裳が変わるのでしょうか…」のコメントから、いよいよ出番と相成りました。「では、風さやかさん、どうぞ〜!」 まずは京都に相応しく日本物から始めました。 皆様方の凄い熱気に圧倒されそうでしたが、「風(かざ)さや流舞いて風吹雪★」勿論大好きな深川マンボも踊りました。 早替りで和から洋物へ。真っ赤なスパンコールの燕尾服を身にまとい、美空ひばりさんのメドレーを唄いました。フロアー回りをしていても、皆様方とても温かく優しく、拍手をして頂き笑顔の美しい皆様方でした。 次の早替わりで諏訪あいさんが登場し、すぐさま黒燕尾服に着替え、七三に構え、気取って出て参りました。 諏訪あいさんの傍へ近寄り、じっと見つめ、抱き寄せたらあいさんは照れていました(*^_^*)その照れたお顔がまた愛らしく可愛かったですよ。 さていよいよ後半の風さやか愛と夢ショーはまずは「すみれの花咲く頃」をデュエット致しました。勿論ラテン大好きなさやかは「エル・クンバンチェロ!」「宝塚メドレー」、やはり美空ひばりさんの「川の流れのように」をじっくりとお聴き頂きました。 そして皆様方とご一緒にというコーナーで、今何処へ行ってもこの歌なんですよね。「千の風になって…」を皆様で唄いました。最後に母校の校歌を合唱されました。 本日は声の調子がとても良く、声が一度もかすれなくて、お昼のひと時のショータイムを爽やかに唄う事が出来ました。
帰り道はちょっぴり祇園の辺りをブラリして神戸へと向かいました。素晴らしい皆様方のお陰で、また心の宝石箱に愛と夢を戴いて帰りました。
それからすぐに録音スタジオへ向い、次の公演の準備のために企画制作と相成りました。 何とか終わり、外へ出てビックリ仰天!夜が白々と明けて朝の5時半でした。 さぁ早く帰らねばと急ぎ足!バタバタしている内に時も過ぎて、明日の大阪国立文楽劇場のリハーサル会場へと向かいました。 さぁ明日は「舞いて神戸 風吹雪 唄って踊ってよ〜いやさ〜」 では皆々様方どうぞお健やかにお過ごし下さいませ。
風福象
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