風さやか絵日記 [Tonko's diary]
- なないろの風 -
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2007年4月
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2007/04/10(火) 肥後はくまもと・よかとこばい!!(*^_^*)
4月8日はお釈迦様の日でもございました。お天候に恵まれ、やれやれでござる。
本日の催し会場宇城市小川総合文化センターへと向かいました。
さやかスタッフ一同、元気一杯で張り切って準備開始!!
本日の主催、ウッズ ミュージック カンパニーの皆方々、小川町の皆様方、御船町の皆様方、ご関係者の皆様で開演までの間、リハーサルをしたり、走り回ったり、和やかな雰囲気でした。
お昼の公演でしたので、時間もキリキリ舞いでしたが、会場は超満員!いよいよオープニングでございますが、この度お里帰りコンサートのツアーでご同行の皆様方は朝、ホテル ニューオータニで朝食を済ませ、JRに乗車され、昼食の場所へと向かわれました。
大きなお茶碗、大きなお椀にビックリされたことでしょう。
活きの良い魚に大喜びのお顔が浮かびました。
この度はドッキリの場面が無く、ガックリされるといけないと思い、リハーサルギリギリでさやか流ドッキリを行いました。
お化粧のままタクシーに乗り込み、お食事の途中の皆様方の前に「イエ〜イ!」と登場致しました。
皆様は「あ〜やっとドッキリだ!」とお喜び頂けたようです。

疾風のように会場に帰り、さぁいよいよ本番です。
第1部は日本物から始まり始まり〜!チョ〜ン!
花道から登場し、「肥後はくまもと・よかとこばい!風さや流、只今参上〜!!」と掛け声で左手にたっぷりと掴んだキンキンギラギラの紙ふぶきをパーッと散りばめ、毛槍を振り回し始まりました。
全国民謡メドレーや数々の和物の歌を唄ったり、踊ったり…
1部の締めは手ぬぐい巻きで会場を走り回りました。
とは言っても、実は一週間前に右側の肋骨を骨折してしまい、自分なりには100%お見せすることが出来なくて残念と思いきや、結構左利きの風福象は左手で色々な小道具を使っていたので皆様はあまり気が付いておられないようでした。
しかし声はとても出しにくかったのでいつもより力んで唄っていたに違いない。無事に第一部を終わらせることが出来ました。
引き続き、熊本音楽短期大学、熊本平成音楽大学の卒業生の皆様、熊本オペラ芸術協会の皆様方による「平成カンマーコール」という新たなコーラス部が誕生致しました。
主催者の森崎ひとみ先生が人一倍燃え上がる素晴らしい音楽家でコーラス部隊もとっても素敵で美しい歌声でした。
福象もカンマーコールの歌声で「田原坂」を踊らせて頂きました。
出田敬三先生の指揮により、大変気持ちよく、光栄でございました。
第2部の終わりは出田敬三先生作曲の「おもいで宝箱」を皆様方と唄い、幕が降りました。

休憩も大早変わりで第3部は客席の後ろからいきなり登場したので「キャー!」と大拍手でした。
タカラジェンヌに乾杯を唄いながら会場を駆け巡りました。
懐メロコーナーでは敬三先生のピアノ伴奏でひばりさんの歌や数々の歌を唄わせて頂きました。
もちろん宝塚メドレーを白い大羽を振り回し唄いました。
その他も抽選があったり、お客様も大喜びでした。

「川の流れのように」を唄い、火の国くまもと お里帰りコンサートin小川の公演も最後の曲となりました。
私のオリジナル曲、「またお逢いしましょう」で握手をしたり、とても温かくお迎えして頂き、ジーンと込み上げてくるものがありました。そして最後は全員登場し、フィナーレとなりました。
アンコールがあったり、投げキッスをしたり、もう肋骨君の痛みを忘れる程熱を込めて最後の最後まで輝かせて頂きました。
このたびの公演で大勢の皆様方の温かいご支援・ご声援に深く深く、感謝致します。
特に森崎ひとみ先生のお母様は終始ニコニコと素晴らしい笑顔でした。

駅までたくさんの方々にお見送りして頂き、ツアーの皆様方がお待ちのホテルへ向かいました。
この度はツアーを組めるかご心配をお掛けいたしましたが、無事に帰りの新幹線へと乗り込むことが出来ました。神戸に帰り着き、大阪に帰る方の大手を振って、新神戸駅で握手をし、それぞれの家路へ着きました。本当にお疲れ様でした。

おもいで宝箱がまた一つ増えたことに感謝感激致しております。

風ふるさと象


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