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2006/07/21(金)
☆大阪パリ祭 2006☆
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7月と言えば世界各国(?)パリ祭が催されます。 大阪パリ祭は今年も深緑夏代音楽教室主催により、大阪厚生年金ホールにて開催!! 今年は森田まさおも出演依頼を受け、シャンソン界初出場に意気揚々としていました。 歌は「愛の讃歌」でしたが、サビはお得意のオーボエの演奏、そして後半はまた唄うという一味違った歌を燕尾服で唄い上げました。 リハーサルは少々不安な気持ちで聞いていましたが、本番はミスがなく、まぁまぁの出来でした。 さやかは深緑夏代事務所のオリジナル曲「呆れたお前」を唄いました。 ほとんど語り調の歌で、最後には男心の悲しみと切なさの歌詞で、愛する妻に「呆れた・・・」と言う歌詞なのです。 次回はピアノだけの演奏でもっとお芝居をしながら唄ってみたいと思いました。 深緑夏代教室の実力者の皆様方のご出演で、今年はより盛り上がっていました。 深緑先生は大とりで2曲歌われました。さすが・・・!!!の歌唱力でシャンソン界の女王ぶりを発揮なさいました。実は先生は、この一部で東京にお帰りにならなくてはならないという超売れっ子スケジュールなので、泣き泣き2部で先生をお見送り致しました。 さぁ、居残りの私達で2部を大いに盛り上げよう!と一曲一曲の重みを感じていました。 さやかは最後のとりとして、深緑先生の代役をお勤めすることになり、順番が近づくにつれ、どんどん緊張する自分を落ち着かせるために、皆様方の唄に合わせて舞台の袖でずっと踊り続けていました。 ある方が「出番の前なのにダンスなんてして余裕ですね!」とお声を掛けて下さいましたが、「なんのなんの!逆なんですよ!」と会話をしたり… いよいよさやかの出番です!! 物静かに舞台に歩き出し、「そして今は…(エ・マントゥナン)」を唄い上げていきました。 エンディングでは、個性的なポーズで終わり、客席から掛け声がかかったり… 深緑先生のお役目をなんとか果たせたようでした。 フィナーレは全員で「おおシャンゼリゼ」を口ずさみながら緞帳の幕がおりていきました・・・が!! 幕が降りる寸前、胸のポケットに白薔薇をさして出ていたのに気付き、緞帳すれすれで客席にソフトボールの球の如く花を捧げました。 なんとか中央の女性の胸元に収まり、3秒の出来事でやったぁ!と思いました。
本当にスタッフ、ミュージシャンそして出演者の皆様方が一丸となって無事終わらせる事が出来ました、 来年の大阪パリ祭に向けて、さやかとまさおも今日の励みを胸に羽ばたきたいと願っております。 大阪パリ祭の皆様方、本当にありがとうございました。
さやか&まさお
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