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2006/06/11(日)
モーツァルト生誕250年記念 熊本オペラ公演 その2
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このオペラ公演は、モーツァルト生誕250年記念という事で、オーケストラの皆様方、コーラスの皆様方、各合唱団の皆様方総勢250名で二日間にわたって行なわれました。 主役の方から陰のコーラスの方、スタッフの方々までがまさにモーツァルトの人間賛歌という面持ちで取り組まれ、本当に舞台も客席も一体化し、感動の渦でした。涙あり感動あり笑いあり、本当に素晴らしかったです。 今回のモーツァルト登場という熊本独自の素晴らしい演出構成・音楽で、言葉に表せない程の公演となりました。元々3ヶ月前から行なわれていたお稽古でも250人の心が一つになり、モーツァルトの音楽そのものの愛と夢と嘆き、怒り等の全てが大成功の道へとつながっていったのです。 モーツァルトさやか、そして僧侶まさおは、お稽古日数が非常に少ない中、なんとか皆様方に追いつくようにと新幹線の車中で台詞を覚えたり振り付けを考えたりして挑みました。ご覧になられた皆様方は、未だこの感動が覚めないという事で、大変嬉しい次第でございます。 この公演が関西や東京で公演して頂ける日がくれば、どんなにモーツァルトさんも喜ばれる事でしょう。 今回結構3枚目的な動きが多かったのですが、いつもとは一味違うさやかは自分で自分に語りかけるように、しっかりお勤め致しました。 フィナーレの大階段は、総勢250人全員の愛と夢と感動が1つのステージとなりました。上からゆっくり降りてきてステージの方と観客の皆様方の方を見ると、一気に皆様への感謝の気持ち溢れ出しました。 皆様方は気付いていなかったかもしれませんが、実は涙が溢れ出し、本当に今日も生きてて良かったと思っていました。 階段を下りる時、宝塚のお陰でとても心地よく、足取りも軽やかにダンスでもしたくなるようなそんな気持ちでした。 2日間の素晴らしい公演も無事終わり、記念撮影の時も皆、少年少女のような気持ちで讃えあいました。 この度お世話になりました皆様方に、心から感謝申し上げます。 打ち上げ会場では、皆様方何ヶ月間の思いをそれぞれに語られ、もういつまでも2日間の余韻が残り、250名の人間賛歌に本当に心洗われました。 さぁ、さやかは休むことなくまた次の愛と夢に向って走り続けていま〜す! 皆様方、本当にありがとうございました!!ハッピーハッピー♪
モーツァルトさやかより
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