風さやか絵日記 [Tonko's diary]
- なないろの風 -
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2006年3月
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2006/03/29(水) 難病フェスタ2006 その2
あぁ〜やっと!!やっと!!やっと!!大変お待たせ致しました。

3月12日難病フェスタ2006は、コミュニティホールにおきまして金管バンドと鼓隊、落語とジャズ演奏により、「難病ってDo You Know?(どぅゆぅの?)」と難病団体を励ましに来てくださいました。
さやかも朝からお手伝いやサイン会をさせて頂き、会場がひとつの心に重なり、まさに元気!勇気!パワー!の会場でした。

ひたちなか市立外野小学校の児童70名程の可愛くてカッコよくて素敵な小学生の演奏が抜群で、日本一にもなられた皆様方にさやかも感動し、手を振り足を振り、全身の応援も全然疲れずどんどんリズムに乗っていきました。
丁度落語タイムの時はサイン会でしたので、拝見できなかったのですが、素晴らしい!!落語だったそうで、次回を楽しみに思っております。

最後は「ブルー・ビギナーズ」(県立水戸工業高校)のジャズ演奏に、さやかはノリにのって客席で応援しました。
リーダーの先生がとてもカッコよくて、きっとみんなの憧れの先生だと思いました。
その先生が「あ、客席にキラキラ光ったお洋服を着てられる人がいる!」と言われ、「あぁ!風さやかさん!どうぞステージに上がって下さい!」との声に照れながらモジモジしながらステージに上がって行きました。
丁度美空ひばりさんの数々の歌をジャズ演奏でやっておられ、きっと会場の私は船を漕いでいるように体を揺らしていたので、目立ってしまったのかなぁと・・・
「川の流れのように、を演奏致しますので是非唄って下さい!」との事で、ぶっつけ本番でどのような演奏か想像もつかないままブルー・ビギナーズの演奏が始まり、とっさに雰囲気を掴みました。
いつもの「川の流れのように」ではなく、一味違ったメロディーに♪知らず知らず歩いてきた〜細く長いこの道〜♪大変心地よくどんどん気分が盛り上がり、すっかり皆様方の演奏に溶け込み、一味違ったセリフ入りの歌に、皆様方から拍手喝采を頂戴致しました。
そしてまた数々の曲を演奏なさって、クイズドレミファドンという頭だしの「ジャン!ジャン!」の音を当てて下さい!という皆様方の「ジャン!」の音に、私はとっさに手を上げてしまいました。
先生が「はい、風さやかさん!何でしょうか?」
「はい!ブルー・シャトーです!」の私の答えに「早いですねぇ!」と苦笑いされました。
「じゃぁ、また唄って頂きましょうか!」の声に先ほどのモジモジとは違って喜び勇んでステージに上がり、イントロが鳴った途端心ウキウキ、さやかポーズなどをしながらワンコーラス気持ちよく唄いました。
2コーラス目はリーダーの先生にバトンタッチし、会場に下りて声援を送りました。
とっさの事で客席の皆様方は、またまた大喜びで皆で最後まで盛り上がりました。
実は客席の皆様方は難病団体連の皆様方がほとんどで、にこやかで楽しそうで嬉しくてたまらない表情が、さやかのハートにひしと伝わってきました。

イベントが終了しても、あちらこちらで皆がポーズをしたり写真を撮ったり、閉会の会場内でさやかは各団体の皆様方と記念撮影をしたりしました。
皆様方は疲れも知らず、最後まで頑張られました。

この度水戸に来て感じた事は、皆様方とてもダジャレがお上手で、全てダジャレ!
というよりもプラス思考で明るい言葉にもっていかれ、それがダジャレという面白い言葉におさめられ、お互いが讃え合って生きているという姿勢を強く感じさせられました。
私もすっかりそのダジャレに乗って会話も楽しく弾みました。
亡くなった兄がいつも言っていた言葉は「前進、前進、また前進!明るく楽しく和やかに…」という言葉が思い浮かびました。

本当に二日間、愛と夢と希望と勇気とパワーで心洗われ清々しい気分で皆様方と握手をし、後ろ髪を引かれる思いで水戸の駅へ向かいました。
皆様方のパワーにさやかはもっともっと愛と夢をお伝えしなくては!と色々反省をしたり、更なる思いに心をときめかせながら新幹線に乗り込みました。
皆様方の表情や讃え合うお姿が、いつまでもいつまでも心の中に深く刻まれ、窓辺に映る自分の姿に「さぁ!明日からまた頑張るんだよ!」と心で呟き、次回の難病フェスタに祈りを込めました。

皆様方本当にお疲れ様でした。本当に素晴らしかったです。
「生きる」という事がどんなに大切な事かを教えて下さいました。
難病フェスタ2006、心を込めて…ありがとうございました。


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